2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
Photo by Doctor Mako on Unsplash 人間ドックに行ってきた この間の土曜日は毎年恒例となっている人間ドックに行ってきた。最近ちょっと頭がおかしいので(前からか)今回はオプションで頭部MRIを追加しておいた。おかげで料金がエライことになってしまい(…
Photo by Glenn Carstens-Peters on Unsplash 発端はPS5の購入だった。購入してすぐ思ったのは「PS5なら4K画面のゲームできるんだよなあ、4Kのブルーレイも観られるんだよなあ」という事だった。しかしオレの家にある11年前に買った40インチ液晶テレビは2Kで…
先日は府中市美術館へ開館20周年記念展『動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり』を観に行きました。9月から開催されていたそうなんですが、自分はつい最近Twitterで知り、「これは行かねば!」と思ったのですが、終了が11月28日だったも…
囚人ディリ (監督:ローケーシュ・カナガラージ 2019年インド映画) 最近日増しに気温も下がり、すっかり冬っぽくなってきたこの日本に、ホットな国インドから地獄の炎の如く暗く熱い超絶バイオレンス・ムービーがやってきたのである。タイトルは『囚人ディ…
あたしゃ川尻こだまだよ (1) / 川尻 こだま あたしゃ川尻こだまだよ(1)【電子特典付き】 (コミックエッセイ) 作者:川尻 こだま KADOKAWA Amazon ジャンクフード一直線!油脂や糖分や塩分の量を一切考えることなく己の食欲の命ずるままにただれきった痛快自滅…
ミシェル・ウエルベック オレとミシェル・ウエルベック フランスの現代文学作家、ミシェル・ウエルベックの全邦訳作品を読み終えた(小説8作、評論2作)。 最初にウエルベック小説と出会ったのは池澤夏樹編集による世界文学全集の『短編コレクション2』だっ…
この間の土曜日は国立新美術館で開催されている庵野秀明展に行ってきました。 昨今のコロナ禍のせいでこの展覧会も入場制限がかけられており、チケットは入場時間が決められた形で販売、そのため10月から始まっていたこの展覧会のチケットがなかなかとれず、…
ショーペンハウアーとともに / ミシェル・ウエルベック 《世界が変わる哲学》がここにある! 現代フランスを代表する作家ウエルベックが、19世紀ドイツを代表する哲学者ショーペンハウアーの「元気が出る悲観主義」の精髄をみずから詳解。その思想の最奥に…
H・P・ラヴクラフト 世界と人生に抗って / ミシェル・ウエルベック 『服従』『素粒子』で知られる《世界一センセーショナルな作家》、ミシェル・ウエルベックの衝撃のデビュー作、ついに邦訳! 「クトゥルフ神話」の創造者として、今日の文化に多大な影響を与…
エターナルズ (監督:クロエ・ジャロ 2021年アメリカ映画) マーベル・ヒーロー映画『エターナルズ』、IMAXで観てきました。物語は宇宙の彼方から地球に飛来し7000年もの間人類を見守ってきた10人の超人「エターナルズ」の活躍を描くもの。 悠久の過去から…
インヴィンシブル / スタニスワフ・レム 『ソラリス』で知られるSF小説界の巨匠、スタニスワフ・レム。哲学的思弁を持った彼の作品はオレも大好きであれこれの作品を愛読していた。そのレムの選りすぐりの作品を国書刊行会が「スタニスワフ・レム・コレクシ…
ネオノミコン / アラン・ムーア(作)、ジェイセン・バロウズ(画)、柳下毅一郎(訳) 人間をチューリップ型に切り裂く異様な殺人事件、古い教会を改築したクラブに蔓延する謎の白粉……頻発する怪事件を解決すべくFBI捜査官メリルとゴードンはマサチューセ…
Taiyakiさんの記事で【「はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」】というお題をやっている事を知り、さらにTaiyakiさんに拙ブログに言及していただいたので、ついでにオレもやってみようか、と思ったわけなんですが。 ブログ名もしくはハン…
ゲーム『サイバーパンク2077』に登場するキャラクター、ジョニー・シルヴァーハンドのフィギュアを手に入れたのである。ちなみに上の写真はゲーム内での姿ね。お気づきかもしれないがこのジョニー・シルヴァーハンド、実はキアヌ・リーヴスの3Dデータから作…
シャウト・アウト (監督:アフメド・カーン 2020年インド映画) 剛腕!俊足!不死身の肉体! シックスパックのニクイ奴! 怒髪天を衝く激情、魔人の如き戦闘! もう奴を止められる者は誰もいない! 奴の名はタイガー・シュロフ! 久しぶりにインド映画を観…