2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧
会社の事務所の裏で、生まれたばかりみたいな子猫が3匹、みゃーみゃー鳴いているのを見つける。 1匹はトラ、2匹はクロ。本当にちっちゃくて、よちよちは歩いてるんだが、オレが近寄っても逃げ方も判らず、腰を抜かして引っくり返ったりしている。試しに1…
Uncommon Places: The Complete Works作者: Stephen Shore出版社/メーカー: Aperture発売日: 2004/05/15メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 40回この商品を含むブログ (21件) を見る1960〜70年代のアメリカの地方都市の風景。片田舎の道。人通…
壜の中の手記 晶文社ミステリ作者: ジェラルドカーシュ,Gerald Kersh,西崎憲出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2002/07/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (29件) を見るああこれは素直に面白かった。 晶文社ミステリはミステリ…
そして、東京ゲームショウのもう一つの楽しみはコスプレーヤーさんたちの参加です。会場にはコスプレイヤー専用の更衣室もあって親切なつくりなんですよ。様々なゲームのコスチュームに身を包んだコスプレーヤーさんが闊歩することで、ゲームショウはまたさ…
(9/24〜9/26 幕張メッセ) 秋葉原がOTAKUの聖地であるなら、東京ゲームショウはOTAKUの祭典である。スポーツの祭典オリンピックは4年に一度行われるが、この東京ゲームショウは秋になると幕張メッセで毎年行われている。ちなみに去年の入場者総数は15万…
監督 アレクサンダー・ウィット(2004年アメリカ カナダ イギリス合作) 1を観た時は、これは映画というよりゲームのイメージビデオだなあ、と思った。ストーリーもシチュエーションも何処かで観たことのあるようなものをつぎはぎしてトレースしていて…
美術出版社 ; ISBN:4568400686 写真や写真芸術に対するオレの見解と云ったら、狭量なものでございました。 なーんか偉そうでさ。オレ、権威の匂いがするものは取り合えず係わらないことにしてるんだ。写真において写真家とはヒエラルキーの頂点、絶対的な権…
「大きなことは私たちを悲しませるので、小さなことで私たちは心の慰めを見出す」。正確ではないが確かこんな言葉だったと思う。阿部公房「箱男」のなかの一節で、小説自体はどうでもよかったが、この言葉は何故かこの本を読んだ高校生の頃から頭に残ってい…
KU:NELという雑誌を買う。この間の天然生活もそうだったが、いわゆる女性生活誌ってやつなんだろうか。 例によって日常の他愛ないスナップショット、決して高価ではない気の効いた小物、簡単に作れて健康的な料理、心地の良い衣類、目に優しい穏やかなアート…
昨日の続き。 オレの買ったフィギュアはどうしているかというと、ブリスターパック(フィギュアの入った陳列も兼ねられる箱)をそのまま部屋の壁にピン留めしているんである。その数、約100体。そして壁に貼れないブリスターは押入れに仕舞われたり床に直…
SPAWNはアメコミのヒーロー。アメコミ自体はそれほど興味はなかったが、このマクファーレン・トイズから出ているフィギュアの質の高さには正直目を見張った。アメリカン・トイにイメージされる、大雑把で質の悪いフォルムのキャラクター商品とまさに一線を画…
ネットで注文していたフィギュアが届く。McFARLENE TOYSの新作"CLIVE BARKER'S THE INFERNAL PARADE"である。 「地獄のパレード」。カーニバルの見世物小屋の怪しげな曲芸師やフリークス達がテーマの妖しく淫靡なフィギュアである。ファンタジーとホラーが合…
久しぶりのクラブである。しかも、今回のDJはデトロイト・テクノの重鎮、ケビン・サンダーソンである。デトロイト・テクノについてはこの間日記に書いたんだが、( 8月29日分参照)その自分の書いた文章の再確認の為にも、やはり見なきゃいけんな、と思った…
いやー、今日はロードショウ梯子してしまった。ヴァン・ヘルシングの後に向かいの劇場でやっていたアイ・ロボットも観て来ました。 これも頭使わないで観たかったんですが、どうもそうも行かない映画だったみたいで、前半すぐノレませんでした。例えば、ロボ…
観てきました。「X-MEN」のヒュー・ジャックマンに「アンダーワールド」のケイト・ベッキンセール、監督が「ハムナプトラ」のスティーブン・ソマーズ。もう「観るな」というほうが無理です。こういうSFX(今はVFXって言うのか?)バリバリの、「観ている間は…
広く言えば貿易関係だ。商品や製品を輸出入する際の船積斡旋、通関代行をやってる。オレはその末端で、倉庫在庫の書類とコンピュータ管理が仕事だ。作業着着てメット被って仕事する。現場の人間なのだ。メットには、ピースマークと、そして勿論「BORN TO KIL…
そういえば、オレがまだ定職に就かずブラブラしてた頃、飲み屋で知り合った地上げ屋がいてさ。丁度バブルの頃だったんだが、俺の所で勤めないか、とスカウトされたことがあったな。土地の住人をちょっとづつ立ち退かせて、それでも立ち退かない住人に微妙な…
仕事は昼前に終わる。オレの手に掛かればこんなもん赤子の手を捻るようなもんである。昼飯前の準備運動にすらならんわ。なんだ、もっとオレ様を楽しませてくれるはずじゃなかったのか!?口ほどにもない仕事め!ぺっぺっ!
土曜日は休日出勤になってしまった。まあしゃーねーか、と思いつつ一応心情的にダルかったので、例のロマンスのないガールフレンド=単なる女友達にメールする。「オーノー!楽しくないぜ!ファッキンだぜ!あスマン!女子を相手にファッキンだなんて!取り…
今日は会社のY女史の誕生日だったので、仕事中に電話を掛ける。以前は事務所一緒だったんですが、オレの異動で今は事務所別なんですよ。 今忙しいかい?と訊いたら大丈夫よ、と明るい声が返ってきたので、オレは電話でハッピーバースデートゥーユー♪、とお誕…