2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ターミネーターにランボーにロボコップにジョーカーにスポーン!格闘ゲーム『モータル・コンバット11』がとても楽しい!!

■Mortal KOMBAT 11 Aftermath Kollection 「ゲームで腰を痛めたのでゲームやれない」と言ったばかりのオレが、舌の根も乾かぬうちにまたもやゲームを買ってしまったんだッ!オレのバカ! バカバカバカ!そもそも『ウィッチャー3』はどうするんだよ!ホントに…

仕事ですら痛めたことのない腰をゲームで痛めたのだ

最近ゲームを全然やっていない。話題作が出るとなんとなく買ってみるのだが、長続きせずすぐやめてしまう。おかげで積みゲーがどんどんと溜まり、不経済だし心理的にも圧迫されるので(やんなきゃなーと思ってしまう)、もう新作買うのは止めようと思ってし…

道しるべを無くした全ての者たちよ/映画『スタートアップ!』

■スタートアップ! (監督:チェ・ジョンヨル 2019年韓国映画) あのマ・ドンソクが、ドンソク兄貴が、おかっぱ頭姿で映画に登場!?ドンソク兄貴にいったい何が!?予告編を観るとなにやらトッポイ兄ちゃん二人を愉快にシバキ倒しているドンソク兄貴のマブ…

ボウイの未発表セッション・アルバム『Changesnowbowie』が発表されたからファンは嗚咽し乱舞して聴くがいい!!

■Changesnowbowie / David Bowie 2016年に惜しまれながらこの世を去ったデヴィッド・ボウイの”新譜”が2020年の今発表される、というのだから古くからのファンとしてこれは壮絶に盛り上がらざるをえない。といっても未発表の新曲が発掘された、というのではな…

『古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 新生代編』を読んだ

■古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 新生代編 / 土屋健 (著)、群馬県立自然史博物館 (監修) 「もしも既に絶滅してしまった古生物が現代に生きていたらどのぐらいのサイズ感なのだろう?」をコンセプトに、親しみやすい図説で好評を博した…

イスラエルSFの芳醇なる収穫、『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選』を読んだ。

■シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選 イスラエルと聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか。驚くなかれ、「イスラエルという国家は、本質的にサイエンス・フィクションの国」(「イスラエルSFの歴史について」)なのだ。豊穣なるイスラエルSFの世…

「愛」という名の強迫観念/ウラジミール・ナボコフの『ロリータ』を読んだ

■ロリータ / ウラジミール・ナボコフ 「ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。…」世界文学の最高傑作と呼ばれながら、ここまで誤解多き作品も数少ない。中年男の少女への倒錯した恋を描く恋愛小説であると同時に、ミステリであ…

最近聴いたエレクトリック・ミュージック

Bronson ■BRONSON / Bronson BRONSON [解説・ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (BRC642) アーティスト:BRONSON,ブロンソン 発売日: 2020/08/07 メディア: CD グラミー賞ダンス/エレクトロニック部門ノミネート・アーチストであるODESZAとシドニーで活躍す…

ガジェットを一本化した話

Photo by Sven on Unsplash 使用している複数のガジェットを一本化したという他愛ない話である。 いつも持ち歩いているガジェットはAppleのスマートフォン、Amazonのタブレット、SonyのMP3プレイヤーの3つ。それにワイヤレスイヤホンも加わるかな? スマホは…

華文ミステリ『死亡通知書 暗黒者』を読んだ

■死亡通知書 暗黒者 / 周 浩暉 死すべき罪人の名をネットで募り、予告殺人を繰り返す劇場型シリアルキラー〈エウメニデス〉。挑戦状を受け取った刑事・羅飛は事件を食い止めようと奔走するが……果たして命を懸けたゲームの行方は? 本国でシリーズ累計120万…

最近読んだコミックあれこれ

■プリニウス(10) / ヤマザキマリ、とりみき プリニウス 10巻: バンチコミックス 作者:ヤマザキマリ,とり・みき 発売日: 2020/09/09 メディア: Kindle版 『プリニウス』第10巻、遂にあの皇帝ネロが!?というちょっとしたクライマックスを迎える巻である。と…

プリンス最高傑作アルバム『サイン・オブ・ザ・タイムズ』のスーパー・デラックス・エディションが発売されたのだ!

■SIGN "O" THE TIMES: Super Deluxe Edition / Prince プリンスといえばその最高傑作は紛れも無く『サイン・オブ・ザ・タイムズ』であると心に強く思うオレである。最高傑作どころかポピュラー音楽史に燦然と輝き永代にその名を残す超弩級のアルバムであるこ…

大病院でシコタマ検査を受けておった。

体調不良が数ヶ月続いてなんかちょっとヤヴァいんじゃないかオレ!?と戦々恐々となり大病院でゴッツイ検査してもらったのだが結局なんでもなかったという話である。 以前から何度かブログで書いていたのだが、今年は6月辺りからなにしろすこぶる調子が悪か…

バンドデシネ作品『レベティコ―雑草の歌』を読んだ

■レベティコ―雑草の歌 / ダヴィッド・プリュドム(作)原正人(訳) 『レベティコ―雑草の歌』は第2次世界大戦前夜のギリシャ・アテネを舞台に、その日暮らしの音楽家たちのダルくユルい一日を描いたバンドデシネ・コミックである。タイトルである「レベティ…