2008-01-01から1年間の記事一覧
今年もあと数時間ですな。皆さん今年もいろいろありがとうございました。なんだかいろいろとあった一年でしたが、良いことしか覚えていないという都合の良い思考回路をしている人間なもんですから、感想としてはやっぱり「これはこれでいい一年だったんじゃ…
と言うわけでどうやらこの2008年もつつがなく終わりやがるわけだが、恒例の【オレ的シネマベストテン!】をばここで披露してみようかと思う。今年[MOVIE]カテゴリで更新した記事の数はなんと109エントリ。意識していなかったが1年のほぼ3分の1は映画のことば…
では次回31日大晦日はいよいよ【2008年オレ的シネマベストテン!】をお送りします。お楽しみに! (※illustration by Gary Baseman)
今年はなんといってもGilles Petersonの年でしたね。彼がプロデュースしたアルバムを端から買い漁り聴きまくっていました。余勢を駆ってジャズのアルバムもボコボコ買ってたなあ。まさにGilles Peterson効果。レゲエではBullwackieものやDennis Bovellの編集…
今年も今日を含めあと2日となってまいりました。今年のオレの日記のまとめであります。なんだかオレの日記にしてはブクマ貰うことが多かったですね。内容は昔取った杵柄というか雀百まで踊り忘れずというか、若い頃に体験した本や音楽体験を書いたものなので…
29日は今年最後の出勤日であった。 禁断の放置書類を片付けていたら埃と(多分)ダニ系微小昆虫類にやられて気分が悪くなる。 何かが体を這っているのが分るんだ! しかも痒い。 さらに埃で粘膜をやられたらしく風邪の初期症状ぽい状態になる。 即ち頭がぐー…
■没落のスペイン帝国 17世紀、かつて世界の覇者として栄光の日々の続いていたスペイン帝国は今や衰退し、没落への道を歩んでいた。この混乱の時代、様々な戦いにおいて伝説を残す一人の男がいた。彼の名は"カピタン"アラトリステ(ヴィゴ・モーテンセン)。…
どうもクリスマスだったらしいがそれがなんだというのであろうか。信教の有無はともかく、実は12月25日はキリストなる人物の誕生日でもなんでもないという話だし、ましてキリストなる人物と何も関係ない鶏の腿肉だの丸焼きだの、ケーキだのシャンペンだのを…
■巨人譚/諸星大二郎 巨人譚 (光文社コミック叢書“シグナル” 19)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/12/12メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (29件) を見る1984年に発行された短篇集『砂の巨…
暗黒皇帝である。苦しゅうない。惑星地球の我が勤勉かつ忠順なる臣民たちよ、歳晩の候、帝国の発展と躍進を今日も待望しつつ過ごしておるに違いない。地球のクリスマス・イヴである12月24日にあたる日は、我が帝国では【大銀河暗黒皇帝祭】が催される日なの…
■Summers On Jupitor / Octave One サマーズ・オン・ジュピターアーティスト: オクターヴ・ワン出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード発売日: 2008/11/07メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見るまたもやデトロイト。デトロイト・テク…
2008年もあれやこれやと押し迫りこのオレもすっかり年末進行である。忘年会はとりあえずクリアしたのでお次はクリスマスと大晦日が待っているのである。ああ忙しい。 さり気無く書いたが今年は一応「クリスマスが待っている」のである。うふふ。 おかげ様で…
昨日は《あやしいはてダ隊》2008年度の大忘年会がニギニギしく開催されたのであった。会場は西池袋、居酒屋【タマキン(玉金)】で盛り上がってきたのである。 もう一度言おう。居酒屋【タマキン】でニギニギしく盛り上がってきたのである。 もう一度だけ言…
「momoko DOLLレイジーセヴンティーン」である。日本語で言うなら「ちょーかったりーじゅうななさい」である。いろいろ多感だからこそイヤんなったりうんざりすることもあるんである。お年頃の娘っ子は何かと大変なのである。しかし決して不貞腐れたりいじけ…
愛がなくても喰ってゆけます。作者: よしながふみ出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2005/04/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 164回この商品を含むブログ (508件) を見る作者自身がモデルあろうと思われる主人公が、恋人なのかそうで…
きのう何食べた?(1) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/22メディア: コミック購入: 47人 クリック: 2,246回この商品を含むブログ (897件) を見る きのう何食べた?(2) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メー…
最近フモさんはカンソーブン系ばかりで日記らしい日記を書いていないとごくごく少数(限りなくゼロに近い)の愛読者の方から苦情が寄せられていたので何か日記っぽいものをひねり出そうかと思ったわけである。 まあねえ。日々是好日と言ってしまえばそれでお…
kamimekuriさんのタレコミでこのクトゥルー絵本がモーリスセンダックの絵本「かいじゅうたちのいるところ」にそっくりだという情報を得ましたので検証してみましょう。 う〜ん、本当にそっくりですね!いやきっとオマージュですよオマージュ。 かいじゅうた…
■WHERE THE DEEP ONES ARE / STORY BY KENNETH HITE-PICTURES BY ANDY HOPP とあるサイトで「クトゥルーの絵本が存在する!」ということを知り、早速買ってみることにしたオレである。しかしこれ、日本のアマゾンでは置いていなくて、アメリカのアマゾンを探…
■ゴミの惑星 29世紀の未来。人類がゴミの山と化した地球を捨て、宇宙の何処かへと旅立ってしまってから700年の時が過ぎた。しかしこの静寂だけが支配する惑星で、唯一つ律儀に動き回るロボットの姿があった。彼の名はウォーリー。彼は人類が姿を消した後も70…
■Recomposed by Carl Craig & Moritz von Oswald / Carl Craig Recomposed By Carl Craig & Morアーティスト: Carl Craig & Moritz Von Oswald出版社/メーカー: Deutsche Grammophon発売日: 2008/11/04メディア: CD購入: 9人 クリック: 76回この商品を含むブ…
【momokoDOLL コスモスの片思い】である。コスモスの花言葉。それは「乙女の真心」「乙女の愛情」である。さらにピンクであれば「少女の純潔」、赤であれば「調和」、白であれば「美麗」「純潔」「優美」となっているのである。しかし日記の為とはいえ、いい…
玉虫厨子である。国宝なんである。なんでも"飛鳥時代に推古天皇がご自身の宮殿において拝んでいたとされる"ものらしい。これが奈良の法隆寺に置いてあるのらしい。1300年前に作られたということだが、飛鳥時代というのが西暦何年なのか皆目分からないボンク…
命知らずの極悪人たちが刑務所出たさに優勝を狙う、銃撃・爆撃なんでもありのブチ殺し合いカーレース、『デス・レース』である。主人公は妻殺しの無実の罪を晴らすべく、死と銃弾と爆炎に満ちたコースへと赴く。監督のポール・W・S・アンダーソンはオレの…
宿泊客56人が謎の死を遂げたというドルフィンホテル「1408号室」にオカルト作家マイク(ジョン・キューザック)が乗り込むが…S・キング原作のホラー映画。 ホラー小説の帝王などと呼ばれているが、S・キングの小説というのは長くクドく嫌ったらしいのが基本…
『帰って来たアホアホ映画10連発+5!』、最終回の今日はウィノナ・ライダー主演の『セックス・カウントダウン 』、『ゲットスマート』のスピンオフ作品『ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート』、そしてトリは「ガキつか」の腰振りオバチャンこと浅見千…