昨日の続き。
オレの買ったフィギュアはどうしているかというと、ブリスターパック(フィギュアの入った陳列も兼ねられる箱)をそのまま部屋の壁にピン留めしているんである。その数、約100体。そして壁に貼れないブリスターは押入れに仕舞われたり床に直に置いてあったりする。だからフィギュアの総数は200体ほどだろうと思う。
フィギュアの大きさは大体高さ20cmぐらいの大きさだと思ってもらうといい。殆どが先日書いたMcFARLENE TOYSのもので、もちろんコミック・ヒーローSPAWNが主体になっているが、数的には敵役のモンスターの数のほうが多いんである。
変わったところでは「X-FILE」のフォックス・モルダーとダナ・スカリーのフィギュア。恥ずかしながら、美少女系もあって、これはエヴァンゲリオンの綾波レイと惣流・アスカ・ラングレーをそれぞれ5体ずつ持っている。あと、これも恥ずかしながら、ファイナル・ファンタジーⅧのヒロイン達3人のフィギュア。あのゲームハマったんだよ!!
オレの持っている一番高価なフィギュアは確か1万6千円ほどしたコールド・キャスト製*1の攻殻機動隊・草薙素子である。高価で数もそれほど出回らないコールド・キャストのフィギュアは、その質感、塗りの緻密さ、ポージングの巧みさにおいてまさに一級品である。これは高さ35cmぐらいの大きさか。
一番大きいのはホラー映画「ヘル・レイザー」のピン・ヘッドのフィギュア。これは身長50cmぐらいあるのだろうか。やはり大きいと迫力が違います。あの血みどろの映画を彷彿とさせる禍々しさに満ちています。
コレクションにはホラー映画のフィギュアが多い。キャラクター勝ちのホラー映画って多いからね。御馴染みの「エルム街」フレディー。「13金」ジェイソン。「ハロウィン」のブギーマン。「悪魔のはらわた」のレザーフェイス。このレザーフェイスは血塗れで本当にエグイ!それから「ザ・フライ」の蝿男。「遊星からの物体X」のグジャグジャしたクリーチャー達。あと映画「ゾンビ」のゾンビが4体ほど。
ホラー以外でカッコいいのはシザーハンズのフィギュア。それと夭折したブランドン・リー主演の知る人ぞ知る超大名作「ザ・クロウ」のフィギュア。そしてマイベスト映画の一つ、ブライアン・デ・パルマの「ファントム・オブ・パラダイス」のファントム!映画でも出てきた便器ピコピコ吸い出す器具(なんて名前だ)付き!なにしろ皆大好きな映画ばかりです。
とりあえず、アニメとガンダムはほとんど無いな。それと食玩もボトルキャップ系も買わない。あれ、ちっこくて置き場所とるし、結構埃かぶりやすいから。
という訳でオレの部屋、実はモンスター・ハウスだったのです。
いつぞや、会社の後輩を泊めたとき、オレの部屋を見た後輩が一言。
「オモチャの家だぁ〜〜〜〜〜っ!!」
…
*後記。
「もう買わない」と誓っていたSPAWN、この日記を書くのに資料漁ってたらまた欲しくなり…。新作のシリーズ26、注文しちまっただよ…。(今日の写真の奴。カッコいいでしょ?このSPAWNの勇姿はこちらで御覧下さい。http://www.spawn.com/toys/series.aspx?series=197)
*1:大抵はポーセリンと呼ばれる素材でできています。ポーセリンは石膏とレジンを混ぜ合わせた素材。双方の利点をうまく生かした、繊細かつ、丈夫な材質です。安価なアクション・フィギュアはソフト・ビニール製。