2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

千葉の洲崎神社に行ってきた

この間の3連休の中日、11月23日は相方さんと一緒に千葉は館山にある洲崎神社というところに行ってきました。これ、以前から書いていますが相方さんの「海のそばに立つ鳥居を見に行く」というライフワークの一環なんですね。 洲崎神社は房総半島の南、東京湾…

熱が冷めたもの、惰性で続けているもの:趣味と加齢の内省

年を取ってきたせいなのか、昔なら夢中になっていたことに、今はどんどん興味が薄れてきた。もっとも、昔から変わらず興味を持ち続けている物事も、もちろんある。今日はそれらを羅列してみたい。 🎬 映画まず映画だ。これは数年前から顕著になったのだが、映…

ワシントン・ポー・シリーズ第4作『グレイラットの殺人』を読んだ

グレイラットの殺人 / M・W・クレイヴン (著), 東野 さやか (翻訳) 貸金庫を襲った強盗団が、身元不明の遺体と鼠の置物を残して姿を消した。三年後、サミット開催が迫るなか要人を搬送するヘリコプター会社の社長が殺される。テロを警戒した政府はポーに…

映画『マーク・アントニー』:過去と繋がる電話を巡って繰り広げられるインド産SFドタバタアクション!

マーク・アントニー (監督:アーディク・ラビチャンドラン 2023年インド映画) 映画『マーク・アントニー』は、過去の人物と通話できる「電話型タイムマシン」を手に入れた主人公が、過去を書き換えようとした結果、とんでもない大騒動を巻き起こすインド産…

デヴィッド・ボウイのボックスセット・シリーズ最終章『I Can't Give Everything Away (2002-2016)』

I Can't Give Everything Away (2002-2016) / David Bowie 限定13枚組CDセット。1969年からのボウイのキャリアを網羅した、数々の賞を受賞したボックスセット・シリーズの最終弾。リマスターされたオリジナル・スタジオ・アルバム3枚、2002年のモントルー・…

ワシントン・ポー・シリーズ第3作『キュレーターの殺人』を読んだ

キュレーターの殺人 / M・W・クレイヴン (著), 東野 さやか (翻訳) クリスマスの英国カンブリア州で切断された人間の指が次々発見された。プレゼントのマグカップのなか、ミサが行われた教会、そして精肉店の店内でー。現場には“#BSC6”という謎めい…

映画『フランケンシュタイン』:古典回帰主義から逸脱できない凡庸なゴシックホラー

フランケンシュタイン(Netflix映画)(監督:ギレルモ・デル・トロ 2025年アメリカ映画) 『パンズ・ラビリンス』 『パシフィック・リム』などで知られるギレルモ・デル・トロが、19世紀イギリス作家メアリー・シェリーによって創出されたゴシックホラー小…

映画『KILL 超覚醒』:インド発、血塗れ寝台特急、地獄行き。

KILL 超覚醒 (監督:ニキル・ナゲシュ・バート 2023年インド映画) インド発、血塗れ寝台特急、地獄行き インド東部ジャールカンド州から首都ニューデリーまで、約1200キロのルートを走る寝台列車がこの映画の舞台となる。夜が更け、乗客たちが眠りにつこう…

映画『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』:スピードとパワー、そしてテクニカルさの際立つ超絶バトルアニメ

羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来 (監督:木頭(MTJJ)、顧傑 2025年中国映画) 普段、アニメ作品はほとんど観ないのだが、実は相方が大のアニメファンで、毎日サブスクでさまざまな作品をとっかえひっかえ観ているほどだ。そんな彼女のお気に入りの一つが、中…

「ワシントン・ポー」シリーズ第1作『ストーンサークルの殺人』と第2作『ブラックサマーの殺人』を読んだ

イギリスの作家M・W・クレイヴンによるミステリー小説「ワシントン・ポー」シリーズ スティーグ・ラーソンの『ミレニアム』三部作を読み終え、「何か他にも良質なミステリ小説はないか?」と探していたところ、私のアンテナに引っかかったのが、イギリスの作…

『森脇真末味セレクション 死神』と『総特集 森脇真末味』を読んだ

”少女漫画家”森脇真末味 高校生だった頃、オレの周りの漫画好きな友人の間では「少女漫画」を読むのが一つの必須項目だった。少年漫画だけでなく少女漫画も読むというのは、重要な「オタク教養」だったのだ。正直、大島弓子、萩尾望都、山岸涼子、竹宮恵子と…

映画『プレデター:バッドランド』:「プレデター新時代」の到来を告げる最高に刺激的なSFモンスターアクション

プレデター:バッドランド (監督:ダン・トラクテンバーグ 2025年アメリカ映画) プレデターは、私にとって最も魅力的なモンスター・キャラクターの一人だ。シリーズで最もお気に入りなのは、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の1作目よりも、近未来の…

凄腕暗殺者が暴れまわるド派手なアクション小説『エージェント17』

エージェント17 / ジョン ブロウンロウ (著), 武藤 陽生 (翻訳) 世界で最も恐れられているエージェント“17”。“15”までの暗殺者は、そのだれもが次の番号のエージェントたちによって殺されてきたが、“16”だけは殺されることなく姿を消していた。“16”の跡を継…

深夜の森の中で狙撃手に襲われる恐怖を描くスリラー小説『夜明けまでに誰かが』

夜明けまでに誰かが / ホリー・ジャクソン (著), 服部 京子 (翻訳) 高校生のレッドは、キャンピングカーで友人3人、お目付け役の大学生2人と春休みの旅行に出かけていた。だが人里離れた場所で車がパンク。携帯の電波は届かない。そして何者かに狙撃され、…

『槐と優』『黄昏ノ器神』など最近読んだコミックあれこれ

槐と優 / 諸星大二郎 (著) 槐と優 (単行本) 作者:諸星 大二郎 KADOKAWA Amazon 諸星大二郎の新作は天才少年・槐くんと不思議少女・優ちゃんが怪奇現象を解決する!?というホラーコメディ『槐と優』。雑誌「怪と幽」に連載しているのでこんなタイトルなのら…

大瀬崎に行って神社やらビャクシンやら神池やらを眺めてきた

三連休中日の日曜日は相方さんの運転する車で静岡県は沼津市にある大瀬崎にいってきました。これ、相方さんのライフワークである「海辺の鳥居を見に行く」の一環で、この大瀬崎には引手力命神社(大瀬神社)という神社があり、その鳥居を目指したということ…