たまにはまともなものを食わないと

昨日はフエタロさんとパセヨさん、そのお友だちのぼのさんという方と夕方品川にある焼肉店に行っておりました。焼肉店はフエタロさんに探してもらったお店なんですが、なにしろまともに焼肉食べる機会のあまり無い生活しているので、食べるもの食べるものみぃ〜〜んな美味しくて、一口運ぶごとに「んんん〜〜〜ッ!ンまいぃいぃ〜〜〜ッ!!」といちいち悶絶していたオレでありました。一体どういう生活してるんだよオレ…。
悶絶とは書きましたが実際には食べる度に体を踊らせておりました。心身の歓喜を全身で表現していたというわけであります。傍から見たら暗黒舞踏している風にしか見えなかったろうがな!初対面でそのような奇態な人間を目撃されたパセヨさんのお友達はさぞ慄いておられた事でしょう…。
しかし「食べ物が美味しいという事は体が健康な証拠ですよ」とナイスフォローまでして頂き、確かに日頃ナニな食生活ではあるにしろ美味しいものを美味しいと感じる我と我が肉体に妙な感謝をしていました。毎日美食などできはしませんが、人間たまには美味しいもの、そしてまともなものを食べるべきですな!とかいいつつ大概においてピザが最高のご馳走なオレだがな!いつも通り言ってる事とやってる事がホントに違うなオレ!
焼肉をそこそこに食した後は居酒屋で飲み直し、さらにカラオケまで行ってしまった我々でありました。フエタロさんあれこれプロデュースして頂いて有難うございます。ちなみにオレがカラオケ屋で叫んでいたという言説が流布しておりますが、正確にはロックンロールの神がオレにシャウトせよと命じていたのであります。シャウトすることによって「今日も美味しいお酒とご飯と素敵な仲間達をありがとう」と感謝していたのであります。人間幾つになってもロックンロール。ロックこそが男の魂の発露なのでございます(ホントかよ)。
そういえば品川に行く為に最寄の駅から電車乗ったら、その車両に奇遇にもパセヨさんが乗っていたのがなんだか面白かったな。同じ時間に同じ車両って!