怪しいはてダ隊吉祥寺頂上作戦/第1回・チキチキ!井の頭公園ではなこの鼻と握手大会!

■《怪しいはてダ隊》・会則と主題歌完成の儀
すっかり定例化した《怪しいはてダ隊》である。そこで本題の前に隊員各位の意識向上のため、《怪しいはてダ隊会則(仮)》と題して厳しい規律を設ける事にした。

《怪しいはてダ隊会則(仮)》
・あんなこといいなできたらいいな
・あなたはいつでもきょろきょろ
・みんなが笑ってる子犬も笑ってる
・泣きべそなんてさよなら、ね
ライディーンライディーン

隊員各位は以上の事項に留意し、常に刻苦勉励に勤しんで頂きたい。
ついでに《怪しいはてダ隊主題歌(仮)》も作成してみた。会員は会社で家で野や山で常にこの歌を口ずさみ、はてダへの愛と献身を心に誓うが良い。

《怪しいはてダ隊主題歌(仮)》
この頃はやり(なのか?)の はてなダイアリー
略してはてダの はてなダイアリー
こっちを向いてよ シナモン
だってなんだか ネットイナゴなんだもん
お願い お願い 炎上しないで
はてブのコメントが クチュクチュしちゃうの
イヤよ イヤよ
イヤよ ROMっちゃイヤー
はてなスター フラッシュ!
「更新するわよ!」

という訳で大多数の方の顰蹙を買ったところで本題へと入るのである。

■吉祥寺上陸
10月7日日曜日、我々怪しいはてダ隊は吉祥寺に集結することとなった。実はその日朝から出かけていたオレは早く用事が済んだので予定より2時間近く前に吉祥寺に到着、20年以上東京に住んでいて1度しか足を踏み入れたことの無い吉祥寺の駅前をちょいと散策したのである。そして道に迷ったのである…。2時間前に到着していたのも関わらず約束の時間に間に合わない、という訳の分からない事態になりそうだったオレは涙目になりながらなんとか会合場所に再び辿り着き、事無きを得たが、一事はどうなることかと思ったのであった…。

■井の頭公園
さて《怪しいはてダ隊》メンバー、パセヨさん・フエタロさん・レイジーさんと無事落ち合い、井の頭公園へ。正確には《井の頭恩賜公園》と言うらしい。さらにオレは”恩賜(おんし)”をなぜかずっと”おんちょう”と読んでいたことが発覚。”寵恩”という言葉と頭の中で混じっていたようである。現在隠蔽工作進行中である。さてこの日吉祥寺は駅前をはじめこの井の頭公園までが異常に混み合い、なんだか原宿あたりを歩いているような気分であった。なにしろ自転車とベビーカーが多かった。ジブリのイベントもやっておりましたな。池のボートまでが過剰に混みあっていて、”芋を洗うようなボートの群れ”というのを始めて見たオレであった。平日はこんな混み方はしていないという話だったので、散歩するにはいい場所かもしれない。しかし”井の頭”の”井”とはなんだ。一体何の頭なのだ。

■東京都井の頭自然文化園
自然文化園。要するに動物園である。基本的に日本と東南アジアに生息する割と大人しめの小動物ばかり集めたような動物園である。しかし40過ぎのやさぐれ中年であるオレでさえ、モルモットの群れる畜舎の前に立ったときには「ぐふうキャワイイよう」などと怪しい声を出して悶絶していたのであった…。小動物恐るべし。そしてこの日のメインイベントである象の花子の畜舎へ。象は…おっきかったゾウ!!全体的にあれやこれやの動物を眺めてすっかり和み気分の《怪しいはてダ隊》メンバーであった。昔は日本の野や山にもああいった動物達が沢山駆け巡っていたのだなあなどと想像すると妙に感慨深かったのであった。

■《はてダ隊記章》授与式〜そして伝説へ
さて井の頭公園と自然文化園を満喫した我々メンバーは日も暮れかけてきたので飲み会へと突入。ここでパセヨさんが御好意で作成してくれた《はてダ隊記章》の授与が華々しく行われたのである。晴れてご開帳された《はてダ隊記章》は、キャンプファイヤーの炎をモチーフとして作成された、手作りの温かみのあるパセヨさんの匠の技が光る逸品であった。パセヨさんありがとう!ちなみにこの《はてダ隊記章》は今後《はてダ隊》に入隊された方にも差し上げられる予定なのではないかと思う。欲しい人はみんなで参加しよう!(その時はパセヨさんまたよろしくお願いいたします…。)こうして授与式も賑々しく終了し、あとはまったりどってりと怪しく飲みまくる我々メンバーなのであった。皆さん御苦労様でした。また次回もどこかでお会いしましょう!(その後のカラオケで壊れた人がいるらしいがオレは良く憶えていないのでその話はここでは割愛するのであった…。)