Balance Presents Kölsch / Kölsch
人気MIXシリーズ「Balance」から2014年にリリースされたコペンハーゲン出身のアーティストKölschのMIXアルバム。なんと1曲目からデトロイトテクノの名作中の名作、GALAXY 2 GALAXYの「Journey Of The Dragons」から始まり、ドイツの名DJ・Henrik Schwarzの曲やRADIOHEAD、さらにはCOLDPLAYまで飛び出す好MIX。
Global Underground #42: Patrice Bäumel - Berlin / Patrice Bäumel
UKの老舗レーベルGlobal Undergroundから2019年にリリースされたのMIXシリーズは アムステルダムのPatrice Baumelが担当。実にそつのないテック・ハウス。
Balance Presents: Uone / Uone
MIXシリーズBalanceから2019年にリリースされたメルボルン在住のテック・ハウス・プロデューサーUoneのMIX。自らのエクスクルーシヴ・トラックをメインに据え骨太でシンプルなMIXを展開する。
Balance presents the Soundgarden / Nick Warren
MIXシリーズBalanceから2019年にリリースされたUKを中心に活躍するプログレッシヴ・ハウスDJ・Nick WarrenのMIX。エモーショナルなメロディの曲を中心とした心憎いMIX。
Another Day / Chris Liebing
MUTEレーベルから2021年にリリースされたジャーマン・テクノ界の重鎮Chris Liebingのニューアルバム。重厚なリズムを持つ冒頭から次第にメランコリックなメロディの曲へと移行してゆく。
Music Has the Right to Children / Boards Of Canada
80年代後半から活躍するスコットランド出身のBoards Of CanadaといえばEDM好きなら知らない者はいないであろう有名エレクトロニック・ミュージック・デュオだろう。しかしオレは1998年作のこのデビュー・アルバムをリリース当時に購入しつつ、なんだかモヤッとした印象しか持てずほとんど聴いていなかった。そしてそのまま20年以上HDDに眠らせていたのだが、つい最近なにかの切っ掛けで再聴したところ、これがいい。なんというか「心が優しくておまけに正気のエフェックス・ツイン」って音じゃないか。それからずっとこのアルバムを繰り返し聴いているのだけれども、20年寝かせてやっと理解できる音楽ってあるんだな、となんだか奇妙な感慨を抱いてしまった。
The Campfire Headphase / Boards Of Canada
というわけでBoards Of Canadaを再発見したオレは2005年にリリースされたこの3rdも聴いてみることにした。こちらも愛と安らぎに目覚めたオーガニックなエフェックス・ツインって感じでいい。
A Salute to the Thin White Duke - the Songs of David Bowie / V.A.
ボウイのアルバムもだいたい揃えてしまったので、他に聴くものはないかなあとあれこれ漁っていたら見つけたボウイ・トリビュート・アルバム。全然知らないバンドばかりなんだが、前半がダークでオルタナな曲調のアレンジ曲が並び、後半はもっとロックっぽいアレンジの曲となる。割と悪くない。
BOWIE AT THE BEEB - THE BEST OF THE BBC RADIO SESSIONS 68-72 / David Bowie
2000年にリリースされた『BOWIE AT THE BEEB - THE BEST OF THE BBC RADIO SESSIONS 68-72』は、1968年から1972年までの間にボウイがBBC RADIOの為にレコーディングしたセッション音源を集めたCD2枚組のアルバムである。内容的には『Space Oddity』以前の最初期の曲から『Ziggy Stardust』の曲まで全37曲。どの曲も別ヴァージョン演奏の新鮮さとボウイの初々しい歌声に満ち溢れていて楽しめる。