弛んでるぞ君は!

「弛んでるぞ!」という叱咤があるがこれは気持ちが弛んでいると言うことであり、お腹の肉のことではないはずだ。常日頃企業戦士として社会の第一線で戦うものとして(大嘘)、「弛んでるぞ!」以外の叱咤について考えてみたいと思ったのである。
「緩んでるぞ!」という叱咤はあまり聞かないがこれも「気持ちが緩んでいるぞ」ということだから使用もアリかもしれない。しかし”緩んでる”のが「頭のネジ」だったら、これはもうすっかり別世界に行っている状態なのだから叱咤しても意味が無いのである。しかもこれがお腹の話だったら事態は急を要する。
「病んでるぞ!」ともなるとこれは大変だ。壁のほうを向いて体育座りをし「うふふ…」とか不気味に笑っていようものならもう救いようが無い。しかし実際に風邪や頭痛の人に言った所でまさにその通りなので言っても無意味だ。
「縮んでいるぞ!」ではどうだろう。あまりのことに気持ちが縮こまった者に対して使うことになるのだろうか。これは相手が男なら縮む部所があるので十分叱咤として成り立つかもしれない。(おい)
「ぬかるんでいるぞ!」はどうだろう。”ぬかるむ”ほどグズグズになった相手に対して使用するといいであろう。ちなみにオレの職場は事務所の前がいつもぬかるんで困る。ぬかるむような職場なのである。
「歪んでるぞ!」皆世の中が悪いんだ!
「いきんでるぞ!」…いきむ場所が違う!
「ひがんでるぞ!」ああそうさ!どうせオレは○○が○○で○○は○○だし、○○なんか○○だよ!(惨くて書けない)
「煮込んでるぞ!」ママー、今日はカレーだね!
「そらんじてるぞ!」えー、じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつうんらいまつ ふうらいまつ.…
ネクロノミコンでるぞ!」イーアー!イーアー!
「このエントリつまんねえぞ!」…すいません。いつもいつも本当にすいません。