上野で菌類の不思議にかもされた! 【国立科学博物館『菌類のふしぎ〜きのことカビと仲間たち〜』展】

昨日は上野の国立科学博物館で『菌類のふしぎ〜きのことカビと仲間たち〜』展を見てきましたよ。石川雅之さんの漫画『もやしもん』の菌類キャラが大幅にフィーチャーされ、とてもとっつきやすくて親しみやすい展覧会になっておりました。会場は撮影OKになっていたのでキノコの写真を沢山撮ってきましたよ。


なにしろ凄かったのはその圧倒的な量のきのこキノコ茸!一生の内にこれだけ大量のキノコを見ることはもう二度と無いだろうと思うぐらい、キノコ標本の数が半端ではありませんでした。学術的な説明なんかよりも多種多様変幻自在なキノコの姿が不思議で怪しくて楽しかった。あと菌類って動物なのか植物なのかはたまた?という位置付けが興味深かったですね(植物でも動物でもなく、菌類、なんだそうです…ってそのまんまやないかい!)。


殆どの展示台がダンボールで作られていたのも面白かった。会場には石川雅之さんの落書きがあちこちにあり、菌類キャラのフィギュアが所狭しと貼り付けられた展示室もあってファンの方には堪らなかったんじゃないかな。

瓶詰めになったキノコが実に妖しい雰囲気を醸し出しておりました。かもせーッ!冬虫夏草ばかり一同に集めた展示が特に凄かったな。なんかエイリアンぽくないですか?



帰りは上野東照宮をぶらぶらして、最後に西郷さんにお別れを言って上野を後にしました。


そしてこの日の夕食は勿論キノコでありました!キノコうんまい!いやーキノコって本当に素晴らしいですね!パクパク。
国立科学博物館『菌類のふしぎ〜きのことカビと仲間たち〜』

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