国立科学博物館「特別展 植物 地球を支える仲間たち」
この間のお休みの日は上野にある国立科学博物館に行ってきました。「特別展 植物 地球を支える仲間たち」が見たかったんですよ。
新型コロナ感染予防対策として国立科学博物館は現在入場人数制限のため予約制になっており、オレも前々から予約を入れて行ってきました。
それにしてもなぜオレが「特別展 植物」なのかといいますと、ただ単に植物も含む自然科学が好きだから、というだけなんですけどね。子供の頃から『植物』『動物』『昆虫』『地球・宇宙』なんていうタイトルの図鑑を穴が開くほど眺めていたし、植物栽培なんかもよくやっていたんですよ。地元のプラネタリウムもよく通ったなあ。
こういうのって基本的になんだか不思議だし、びっくりさせられることが多いじゃないですか。かといって学術的ななにやらかにやらを学習してみたりはしないんですけど、見ていてただただ楽しいんですよ。
例えばこんなのとか(高さ2.7mあるショクダイオオコンニャクの模型)、
こんなのとか(巨大植物ラフレシア)、
こんなのとか(食虫植物ウツボカズラ)、
こんなのとか(食虫植物モウセンゴケの模型)、
こんなのとか(高山植物の一種。花の中に実が入っている)、
こんなのとか(青いバラ)、
こんなのとか(キバナツノゴマの実の模型)、
とまあこんな具合に奇態で面妖な姿をした植物(とその模型)がたくさん並べられているわけです。そしてそれを眺めながら「へー」とか「なんだコレ?!」とかびっくりしたり感心したりする、そんな「驚き」がある、という部分に楽しさがあるんですよ。
国立科学博物館「常設展」
一通り特別展を眺めた後は常設展とへ。以前オレが国立科学博物館に行った時は、あまりの展示物の多さに細かく眺めていたら草臥れてしまって、全部見ることができなかったもんですから、今回はザザザッ!と高速で回ることにしました。
やっぱり恐竜化石は「上がる」なあ!
こんなデカイ生き物がいたなんて地球おかしいわ!
いやあ化石っていいっすねえ!
アンモナイトの化石一個欲しい……。
三葉虫って不思議だよなあ……。
いやもうカッコイイのなんの!
ザザザッと回るはずでしたが結局2時間ほど館内をうろついてました。あんまり興奮してしまったもんだから途中で小走りになっちゃって、「オレはどっかの幼稚園児か」と思ってしまったほどですよ!
そして最後は館外にあるクジラの模型にご挨拶をして国立科学博物館を後にしました。
「特別展 植物 地球を支える仲間たち」は9月20日までです。