日記のこと

  • 日記を止めるつもりは無いが、少し縮小しようと思う。一番書くのが面倒臭い映画や本のレビューはもうやらないかもしれない。
  • 文章を褒められることは嬉しい。でもそれはハンパな脳みそを一所懸命ひねって時間掛けてひりだしているからであり、凡人が頭のいい人を真似ようとあくせくした結果だ。そして頭のいい人は文章を書くのに一所懸命にも時間を掛けたりもせず、オレの文章の3分の1の長さで的確で面白いことをさらっと書けることをオレは知っている。
  • 背伸びしてたんですよ。みんなに褒めてもらいたかったんです。
  • でもそれで一日の大半の時間を使ってしまうのはやっぱり変な気がする。他にやるべき事があるんじゃないのか。
  • 背伸びしたお陰でいろんな人の目に日記が留まり、いろんな友人が出来た。これから書く日記は平凡で誰の目にも留まらない味気なくて詰まらないものになっていくだろう。人と知り合えなくなってしまうのは寂しいが、オレの等身大の力量なのだからそれはそれで仕方ないことかもしれない。
  • 書き溜めた記事がまだ結構あるので、すぐさま縮小ということは無いと思いますが、いつか気が付いた頃に、淡白な日記になっているのではないかと思います。それでも面白いと思ってくださる方がいたら、またお付き合いください。
  • とかいいつつ今回も長いな…。