Anjunadeep 14 / James Grant & Jody Wisternoff
メロメロにエモいメロディック・ハウスを発信し続けるAnjunadeepレーベルのDJ-Mixアルバム第14弾。今回も憂いを帯びた優しく包み込むような美しいメロディに溢れたエモーショナルな1作で、例によってこればかり聴いている。夏はこれで乗り切ろう。下のオフィシャル動画で全曲聴けます。ああ、なんてエモい……。
fabric presents Saoirse / Saoirse
ロンドンの老舗クラブFabricのDJ-Mixシリーズ新作を担当するのはアイルランド出身のDJ／プロデューサーSaoirse。ディープ・ハウス／テクノを中心に4つ打ちのシンプルなビートで確信的に攻めてゆく王道のフロア・スタイル。
Will Saul - DJ-Kicks / Will Saul
imple RecordsとAus Musicの総裁であり、!K7の要職も務める英・サマセット出身のDJ／プロデューサーWill Saulによる2014年リリースのDJ-Mix。全曲エクスクルーシヴ・トラック、低音域&ミディアム・テンポの深い味わいの楽曲ででゴリゴリと確実に攻めてくる様はまさに匠の技。これはオススメ。
Waiting Remixes / The Maghreban & Omar
Waiting (Paul Woolford x Special Request Rework) / The Maghreban Paul Woolford Omar
![Waiting (Paul Woolford x Special Request Rework) [feat. Special Request]](https://m.media-amazon.com/images/I/416zBrKNWnL._SL500_.jpg "Waiting (Paul Woolford x Special Request Rework) [feat. Special Request]")
モダン・ディープハウス/アブストラクトハウスの鬼才The MaghrebanとUKのソウルスターOmerによるシングル、さらにUKダンスミュージックシーンで活躍するPaul Woolfordによるリミックス。The Maghrebanによる非常に骨太なハウス・ミュージックサウンドにOmerのラップが絡む好盤。
Richard Sen presents Dream The Dream (UK techno, breakbeat and house 1990-1994) / Richard Sen
30年以上にわたり世界中のダンスミュージックシーンで活躍するRichard Senによる、90年代初頭の楽観主義に満ちたレイヴシーンの空気を伝えるコンピレーション・アルバム。90年代レイヴのエネルギッシュでファンタジックなダンスミュージックの楽しさがみっちりと詰まったアルバム。
Archetype / Joe Armon-Jones Maxwell Owin
![Archetype [Explicit]](https://m.media-amazon.com/images/I/61EFXKYuNkL._SL500_.jpg "Archetype [Explicit]")
UKジャズシーンで活躍するキーボード奏者/プロデューサーJoe Armon-JonesとUKジャズシーンの鬼才Maxwell Owinとのコラボレーション・アルバム。サウスロンドンのアンダーグラウンドなサウンドをダンスとジャズのフュージョンで蒸留した1作。
It Is What It Is / Thundercat
超絶技巧ベーシストであり作曲家・シンガーでもあるThundercatが2020年にリリースしたフルアルバム。ThundercatとFlying Lotusの共同プロデュースで全15曲収録。前作の『Drunk』がとてもよかったので（今頃）聴いてみたのだが、今回も実にユーモラスかつ心地よいジャズ＆ファンク・サウンドを披露していてとっても楽しかった！
