普通の日記

■某月某日

この日、これから大雨大風大嵐になるという予報が出ているのに会社後輩の結婚式が予定されていた。しかもあろうことか洋上である。お船に乗って洋上結婚式なのである。本当に出港すんのか?揺れまくる船で酒飲むのか?ポセイドンアドベンチャー体験ももれなく付いてくるのか?と恐れつつ桟橋へ。

…などというのは杞憂で終わり、結局は荒天の為停泊したままの船で結婚式ということに相成った。しかし企画した後輩は残念だったろうな。しかもこの日、風邪をひいてガラガラ声で挨拶していた会社後輩であった。まあしかし、こんなふうにあれこれあったほうが後で思い出深かったりするんだよ。なにはともあれおめでとうございます。ちなみに結婚式では神父役を船の船長さんがやっておりました。

そしてやはり帰りは大雨大風大嵐だったのであった…。

■某月某日

その翌日は大嵐一過とでもいうような晴れた空だった。風は強かったけどね。その風がスモッグを薙ぎ払ってしまったようで、東京の空もいつもより透明に感じた。せっかく晴れたんだからどこかに出掛けようと、相方さんと二人天王洲アイルまで行ってみた。

建物がくっきりして見えましたよ。

もう一枚。

でも空の向こう側はまだ黒ずんでいて、あっち方面はまだ荒天だったりするんでしょうな。それと、やっぱり運河の水位が高めでありましたね。