リトル・クルージング・ウィズ・パロパロ社長

オレの会社のフィリピン人労働者斡旋業社長、通称《手配師》の”パロパロ社長”の計らいで東京湾をクルーザーでナイト・クルージングしてきたのである。
オレの職場の連中をはじめ、フィリピン人労働者諸君やパロパロ社長の知り合い家族等など、総勢40名近くの大所帯でのクルージングであった。
東京湾から沿岸の夜景を見るのはなかなか綺麗なものでしたよ。横浜港から出たんですが、伊勢崎町の観覧車が光り輝いて綺麗でしたな。横浜赤レンガ倉庫のあたりではJ−POPバンドのコンサートで盛り上がってましたよ。


それよりも、船のデッキに出て酒飲みまくってましたが、夜の暗がりに酔っ払って揺れる船の上をぶらぶらするのは命の危険と隣りあわせで、なかなかスリリングな飲みでありましたなあ。柵が腰ぐらいまでで、その反対側はすぐ海なんだもの。誰か絶対落ちた事あるだろうなあ。ってか、うちの会社のA君、酒癖が悪い事で超有名なんですが、デッキに出てきたときに、海に落ちないようにマジで紐で括り付けられていましたよ…。それって大人としてどうなのよ、Aよ…。
(↓安全の為に紐で縛られているA君。既に人権は無い。)


クルージングは9時でお開きになったが、その後はまたまたパロパロ社長に連れられて、フィリピンなパブへと向かってしまったオレなのであった。オレの日記の女性読者よ許せ。オヂサンも男の端くれなのである。え?どうだったかって?えーと、フモさんモテてモテて鼻の下を伸ばしまくってましたよっ!
フィリピンなパブで怪気炎を上げていたオレであったが、既に時間も1時を回り、フィリピン人労働者諸君の寝泊りするビルに泊めてもらうことになったのであった。かーなーり酔っ払っていたのだが、朝起きた時は靴履いたままでありました…。そのままパロパロ社長への挨拶もそこそこにビルを出たのがAM7時頃、それから自分のアパートに帰って、今さっきまでくたばったようになって寝ておりました。いったい何時間寝たんだオレ。どうも相当体力使った模様。まだ頭がグラグラしております。
これからひとっ風呂浴びて頭しゃっきりさせてくるわ。もう今晩は飲まねえからな!でわでわ。


(↓海の上から見渡した夜景。船が揺れるんでぶれてますが。)