大雪山系人食い白熊伝説(ってか風邪引いてたんだが)

風邪引いて寝てたあるよポコペン。土曜日から調子悪かったんだが休日出勤の要請が出てたので嫌々出てったら悪化してしまいそのまま日曜月曜と3日間ぐらい寝込む羽目になったぜオーマイハニー、ハーマイオニー。語尾がおかしいのはまだ熱があるからなのさ、太陽が黄色かったからさ、子供時代のトラウマなのさ、そして犯人は必ず執事なのさ、オーマイダーリン、クレメンタイン。


いや、それ以前から日本語として怪しい文章書いていたから熱があろうがなかろうが同じことだということなのかね、どうも顔がアラブ人顔だという噂もあるしなあ、案外FUMOさんの本名はアブドゥル・ハッサンとかそういうのだったりしてな。そんなわきゃないが。生粋の北海道人だべさ。道産子だっぺさ。以前オレが北海道人だと知った女の子に「FUMOさんって…アイヌ人なんですか?」などと質問されたことがあったが…。それは東北出身者に「ナマハゲですか?」、関西人に対して「吉本興業ですか?」と質問しているようなもんだと思うぞオイ。


同じように「FUMOさん北国出身なのにスキーが下手糞ってどういうことですか?」と訊かれた事もあったがな。「スキーが上手く出来ないと冬に外出るとき苦労しませんか?学校に登校するときはスキーなんでしょ」って、あのなあ、雪国にはスキーなんかよりも便利な”がんじき”というものがあってな、これを履いていれば雪道なんかスタッドレスタイヤよりもガッシリ踏み締められるんじゃい、…などと書くとまたそれを信用する方が出てくるんだろうなあ、あのう、嘘ですよ、そんなものしてませんよ。してませんよってば。ってかな、オレがスキーが下手なのは単にオレの運動神経が切れているからだけなのじゃああっ!嫌いだああ!スキーなんて大嫌いだああっ!!(ああっそんなに興奮しないで…歳なんだから血圧が…)


そういえば以前、内地(本州の人間をこう呼ぶ)の人間をだまくらかそうと思って、「オレの実家のほうは冬ともなると流氷が大挙して押し寄せるべさ。で、10年に1回ぐらいは、ペンギンの氷漬けが流れてくることもあったべさ」などと言ったら、これはだいたい騙されたなあ。悪乗りして、「さらに数十年前、白熊が流氷を渡って町にやって来てしまい、腹をすかせた白熊が地元の小学生数10人を血祭りに」とか言ったら、それは嘘だろ!とあっさり見抜かれてしまいました。くそう、そのあと話はまだ続いていて、その人食い白熊は熾烈な山狩りを逃れ、大雪山*1の方まで逃げ延びて、今現在も北海道の山奥で生態系の長として君臨しているという…というような話になるはずだったのにな。ただね、これはね、本当の話なんだけれど、オレの地元ってアザラシがやってくるのですよ。で、そのアザラシを捕まえてペットにしている人がいて、朝はそのアザラシに首輪つけて町内を散歩させていたという…。(以前ここで書いたな。)


そんなことよりオレの風邪の話がどうして人食い白熊の話になるんだよ…。「皆さん健康には気をつけましょう」という常識的で一般的で当たり前な話の展開がどうしてできないんだよオレ…。まあ、3日も寝てたんで本人も訳分からなくなってるようなので勘弁してあげてください…。しかしまあ、ここまでグダグダ文章書けるというのは多分治ってきてるんだと思いますですハイ…。いやあ、3日も寝るとだな、足は弱る首は痛くなる、寝てばかりだとろくなことにならんな。逆に眠るのは気持ちよかったな。そもそも睡眠に快楽を求めないたちだからなあ。やはり今年の抱負「ちゃんと寝る」をこの辺から実地に示したということかな。それと、あんだけ臥せってたのに体重計乗ってみたら全然減ってないのが納得できない!という訳でええと、…「皆さん健康には気をつけましょう」。シーユーレイター、アリゲイター。

*1:大雪山(だいせつざん、たいせつざん)は北海道中央部にそびえる火山群の名称である。全国的には「だいせつざん」と呼ばれることが多いが、北海道ではまず間違いなく「たいせつざん」と呼ばれる。先住民・アイヌは「ヌタップカウシュッペ」と呼び、信仰の対象としてきた。一つの山ではないことを明確にするため、大雪山系という呼称もしばしば使われる。出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9B%AA%E5%B1%B1