写真日記

■ダイ・ロー・パオ

最近のオレの朝飯、お気に入りはサンクスの『大肉包(ダイ・ロー・パオ)』他のコンビニの肉まんよりも¥200とちょっとお高めであるが、それよりもしっかり作られている感じがいい。

ダイ・ロー・パオ(大肉包) 200円

通常の肉まんの約2倍のボリューム!皮生地よりも具が多くなるよう肉をたっぷり使い、キャベツに肉汁を抱え込ませてジューシーに仕立てました。高級食材・フカヒレ入り、銀杏を乗せて見た目にも個性的です。

http://www.circleksunkus.jp/special/chuukaman/chuukaman.html

朝はこれと会社途中のオープンカフェで¥138の淹れ立てのコーヒーを紙コップに注ぎ、寒い中、路面に出たテーブル席に座り熱いコーヒーでフーフー言いながら食べるのである。

■紅葉

そもそもが季節感に乏しいトーヘンボクだから、紅葉、とか特に気にした事はないのだが、カメラなんぞを持ち歩いてみると、通勤途中の街路樹が色とりどりになっている事にようやく気付く。いつも通ってる道なのにまるで目に入ってこなかったんですよ。紅葉が綺麗とかいうことより、この『何も目に入ってない』自分に驚異を感じ、戒めでパチリと撮ってみた。本当、こういうのに感慨深くなるような情緒性がまるで欠落している人間なんですよ。ある意味凄いかもですね。

■実山椒

このあいだ『ノニ祭り』で撮影にお邪魔した「う」家で奥さんに見せて貰った、山椒の実、実山椒の煮たもの。煮込んで薬味として料理に使うらしい。あとで奥さんから丁寧なレシピをいただいた。
5月末〜6月末に「実山椒」が出回るのでそれを使い1年分の保存食として作るのだとか。実山椒は醤油、酢、酒、砂糖で煮て水分を飛ばし、更に炒る。広口瓶にいれて保存。
この実山椒は『ちりめん山椒の佃煮』や『鰻の山椒煮』として使うらしい。佃煮というとどうも甘い物のようなイメージがあってそれほど好きじゃないのだけれど、山椒の辛味が効いてるのかと思うと興味が沸く。それと鰻の蒲焼をさらに山椒で煮る、というのが面白い。
山椒の古名は「ハジカミ」でこれは食べると辛くて顔をしかめるからだとか。一粒食べさせて貰ったら、最初はなんでもなかったがあとからスゥーッと辛味が…。