仙台旅行二日目。この日は塩釜と松島を回ってみようということになりました。仙台は相方さんの実家なんですが、灯台下暗しといいますか、塩釜と松島はきちんと行ったことがないという話で、相方さんも結構楽しみにしていました。

まずは塩釜。ここの「塩釜水産物仲卸市場」が最初の目的地です。仙石線東塩釜駅から徒歩で15分。

この市場に来たのは、朝ごはんに「マイ海鮮丼」を食べたい!という相方さんのたっての希望があったからなんですね。

「マイ海鮮丼」ってどんなものなのか説明するとですね。市場のあちこちには普通に海産物が売られていますが、この「マイ海鮮丼」用に1パック350円ぐらいの少量の海産物もたくさん販売されているんです。

ここで好きな海産物をあれこれ買い集めて、「マイ海鮮丼コーナー」で購入したご飯と味噌汁のセットに乗せ、「自分好みの海鮮丼」を組み立てちゃう、というものなんです。この日は中落ちとサーモン、海老とホッキガイを購入、ご飯の上に乗せてゆきます。

そしてこれがオレの組み合わせた「マイ海鮮丼」です!お刺身が光り輝いていますね!市場で直に買ったお刺身なので当然ながら鮮度は抜群!「うめいうめい」と狂喜乱舞しながらたいらげました。

さらに!デザートとして巨大生牡蠣を投入!この巨大牡蠣が1個なんとたった500円!テーブルに出していたら通りかかった他のお客さんが「その大きい牡蠣どこで買ったんですか!?」と訊いてきたほどに、迫力満点の大きさ!味も今まで食べたことがないほどに濃厚で、美味しさ大爆発の牡蠣でした!

「マイ海鮮丼」でお腹もいっぱいになったので次は松島へ。松島、かなりの観光地で、牡蠣や牛タンの店があちこちに立ち並び、通行客も多く、外国の方も結構目にしました。

そして松島の海。写真だと分かり難いのですが、松島の海は260余りの島々がある多島海で、それが独特の景観を生んでいるんですね。

松島のもう一つのお目当ては伊達政宗の菩提寺として知られる瑞巌寺。国宝です。まずは参道の入り口にある洞窟遺跡群。彫刻や供養塔がそこかしこに並び、岩肌には奇妙な穴倉や卒塔婆が彫られ、異空間な雰囲気がむんむんとします。

こちらが本堂。孔雀の間や仏間など10室から成る大規模な建物で、各室は部屋の使用目的にふさわしいテーマに沿って大変美しい絵画や彫刻で装飾が施されているんですね。内部は写真撮影禁止だったので紹介できませんが、HPで見ることができるので興味の沸いた方はどうぞ。

国宝を眺めていたら小腹が空いたので買い食いでもしようかということに。これは「牡蠣カレーパン」と「牛タンカレーパン」。実に仙台らしいカレーパンですね!相方さんとそれぞれ半分こして楽しみました。

時間が無くてゆっくり堪能することはできませんでしたが、松島の海は噂通りとても美しかったですね。ここで一句:
松島や ああ松島や 松島や

そんなこんなで時間もきたので仙台駅に戻り、新幹線に乗って東京に帰ります。旅行は十分楽しかったのですが、寒暖の差が激しすぎて着る物が追いつかず、外で凍えたかと思えば電車の中で汗だくになり、これで相当体力を消耗しちゃいました。ヘロヘロになりながらもなんとか家に帰りつき、冷蔵庫に冷凍のトンカツとポテサラがあったのでこれを夕食にすることにしました。そういや旅行1日目の朝はカツサンドだったし、カツで始まりカツで終わった旅行でしたね!
(おしまい)