万祝(7) / 望月峯太郎

万祝<まいわい>(7) (ヤンマガKCスペシャル)

万祝<まいわい>(7) (ヤンマガKCスペシャル)

7巻目にしてようやく海賊島に到着!ふーっ、長かった!しかしこれほど「どんな物語に化けるのか」やきもきさせてくれる漫画だとは思いませんでした。物語ではメタンハイドレートが持ち出され、GPS人工衛星も探査できない謎の島の説明が成されていて興味深い。実はこのメタンハイドレートって世界の奇怪な海難事件、海上でのUFO目撃事件の説明をあたえていてオレは面白えなあ、と思っていたんだけど、調べたら結構トホホな理論だって言う人もいるなあ。何故?まあ漫画は漫画だからいいけど!そして今回も表紙がラブリー。それにしてもあの巨大鮫「トビミズチ」は逆に鮫の祖先で現在では滅びたとされるメガロドンとかだったりするともっと面白いかも。
■『MEGALODON!体長13メートル。史上最大の恐るべきサメ、メガロドンを詳しく解説!』
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/4515/megalodon.htm