今年読んだ本は50冊ちょっとでしょうか、去年のまとめ記事読んだらやはり50冊くらいで、まあオレが1年に読めるのは頑張ってこの冊数ってことみたいですね。
やはり今年一番衝撃を受けたのはフランスの文芸作家ミシェル・ウエルベックとの出会いでしょう。文学小説を読まないオレがこれだけハマったのだから相当な事です。
ウンベルト・エーコも読みましたが歯応えあったなあ。
SFではこれらの作品が印象深かったです。
三体Ⅲ 死神永生(上)(下) ／ 劉 慈欣
海の鎖／ガードナー・R・ドゾワ他
2010年代海外SF傑作選
マーダーボット・ダイアリー／マーサ・ウェルズ
プロジェクト・ヘイル・メアリー／アンディ・ウィアー
あとまだ読み終わってないんだけど！『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が！とてつもなく面白いから！
評論はたった2冊だけ読みましたがどちらも面白かった。
ニュー・ダーク・エイジ テクノロジーと未来についての10の考察 ／ ジェームズ・ブライドル
スティーヴン・キング論集成: アメリカの悪夢と超現実的光景／風間賢二
写真集になりますが、久しぶりに刊行された『奇界遺産3』もよかったですね。
奇界遺産 3 ／ 佐藤健寿
