今日も日記を書いてみる

f:id:globalhead:20210530142533j:plain

Photo by Park Troopers on Unsplash

今日は特にやらねばならぬこともない一日ではあったが、天気もいいので朝から布団干しをばすることにした。それにしてもオレの布団、相当ヘタッてきており煎餅布団状態であり、寝心地もあまりよくないのでそろそろ買い替え時かなあと思っている。掛布団にしてもあまり暖かくなく冬場はどうも具合が悪いので、奮発して羽毛布団でも買おうか画策中だ。それなので今年の夏のボーナスの一部は布団購入代に充てる予定としている。

布団干しと同時に部屋の座布団もカバーを洗い本体も日干しにした。座布団と言っても別に来客があるような人間ではないので、主にクッション代わりになっている。すなわちソファに寝っ転がっている時の枕代わりである。フローリングの床にはラグが敷いてあるが、そこに座布団敷いて座ったりしているのは本末転倒なのか。まあいい。

あれこれ日干ししながら恐ろしく簡単に部屋の掃除をし、シャツとズボンにアイロンを掛け、ブログの下書きを1個だけ書き(これがまた無意味に時間が掛かった)、もういい加減飽きたので適当に止め、なんとなく時間が空いたのでボケッとしておった。なんにもやることのない休日はいいものだな。

こうした一連のアクションの最中、オレはずっと部屋に音楽を流しっぱなしにしている。居間や台所にいるときはミニコンポでCDやUSBに入れたMP3音源を再生し、パソコン作業(つまりブログ書き)しているときは、パソコンは寝室に置いてあるのだが、パソコンHDに山ほど突っ込まれた音源を流している。音楽好きなんですね、と思われるかもしれないが、これら音楽はなにか作業をしているときに雑念を払うために流されているのだ。雑念、というのは、かったりーとかめんどくせえ、といった類の感情のことである。

そして不思議なもので、ある程度集中し始めると音楽が耳に入っていなかったりするのだ。アルバム1枚再生が終わって音楽が止まっても気付かずずっとパソコン作業を続けていたりする。以前、部屋にいるのに宅急便が不在通知で入っていることが複数回あったので「ちゃんとドアチャイム鳴らしました?」とドライバーに詰め寄ってしまったことがあった。その後、どうやらオレは集中しているときドアチャイムの音すら聞こえていないということに気が付いた。あの時はドライバーのせいにして悪かったと思い、その時の担当ではないだろうが、別の宅配便が来たときに平謝りしたことがあった。

部屋にずっといると煙草ばかり吸ってしまい、流石に胃の調子が悪くなり、今は漢方薬を飲んでいる。飲みすぎ食べ過ぎやそれによる胃酸過多の時はよくある胃薬で対処できるのだが、煙草による胃の痛みには漢方薬のほうが効く。飲んでいるのは「半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)」という漢方薬で、これは「ストレスによる神経性胃炎」に効果があるとされている。煙草は胃壁を緊張させるので、ある意味ストレスと言え、それに効用があるようだ。実際あっという間に効いてくる。

まあ煙草を控えるのが一番なのだが、なかなか止められないのだよなあ。というか止める気があまりないのが一番の問題なのだが。キッツイ仕事やり終えたあとの一服とかたまんないんだよねえ。それとかブログ書いてるとき延々吸っていたりするので、多分オレはブログ書きで命を縮めているのだという気がする。つまり命を削って書いているブログなのだが、なぜそこまでするのかは自分でも不明である。

というか、「ちょっと時間が空いたからブログでも書くか」という思考形態していること自体が何か根本的におかしい、狂っている、という気はずっとしている。実際書くのが好きなんだな。書くのが好きな人らしい、ということは読んでいる方にも伝わっているようで、以前「ライターとか目指さないんですか?」と聞かれたことがあったが、ライターとは文章に対し一定レベルのクオリティと責任を持ちそれに見合ったギャラを貰って物事を書く人で、オレは特に誰にも責任を負う事もなく気楽に適当に書くのが好きなだけだから、こんなもんを職業にしたいなどとはこれまで一度も思った事はない。ライターレベルの文章でもないしな。