四国徳島カピバラ旅行〜その2:カピが溢れるとくしま動物園

■徳島の朝はうどんで始まる

旅行2日目、いよいよ今日は動物園のカピとご対面です。とはいえその前に腹ごしらえ。そう、四国といえばうどん。まあ正確にはうどん名物は香川のほうなんですが、とりあえず四国に来たならうどん食べたいじゃないですか!まあ昨日も美術館で食べたけどね!というわけでこの日も朝もはよから徳島で評判の高いうどん店に行くことにしました。
お店の名前は「セルフうどん やま 幸町店」、名前の通りセルフサービスのうどん店ですが、決して侮っちゃいけません。朝の7時からやっています。

注文したのはごくシンプルなかけうどん、それから調子に乗って朝から天ぷら3つ。そしてこのうどんが本当に美味い!歯触りがふわっとしていて、かといって腰がないわけじゃなく、自分が今まで知っていたうどんと違うんですよ。これは病みつきになりそうですね。

◎食べログ:セルフうどん やま 幸町店

とくしま動物園到着。そしてカピ!

美味しいうどんの感動を胸にオレと相方さんはホテルをチェックアウトしてカピバラの待つとくしま動物園へと向かいます。そしたらこれがあんまり早く着き過ぎてまだ開館前でした。開館前の動物園で待つってどんだけカピバラ好きなんだよ……。

開園と同時に、他の動物には脇目もふらずカピの待つ「サバンナ区」と走ります。

すると、おりました!メチャクチャ広い飼育場に、あちらにもこちらにもとんでもない数のカピバラが!

遠くの方にもいますが、広すぎてなんだかよく分かりません!カピの皆さんはあちこちにグループを作ってヌーンとしたりエサを探したり遊んだりしているようです。なんと全部で40頭いるのだとか。

ここのカピバラはシマウマやキリンと混合飼育されているんですね。この動物園のカピバラ見学スポットは全部で3つありますが、どれも見学するにはちょっと遠目かもしれません。

しかしですね……これがお昼過ぎ、1時半ごろになると、カピのお昼ご飯を届けに来た飼育員さんが、二重になった柵の一つを開けてくれて、とても近くで見ることができるようになるので、カピバラファンは是非この時間を狙って入るといいです!という訳でご飯を求めて集まった大量のカピバラ動画をのっけておきます。

見よ、この集結したカピの数!





カピの皆さん、ご飯を食べ終えた後は思い思いにヌーンとしたり遊んだりしておりました。この動物園ではけっこう長めのお堀があって、ここで泳ぐカピの姿を見られるのも楽しかったですね。こちらはお堀の中で数珠つなぎになって遊ぶ仲良し三匹カピ。

とまあ大変カピバラを堪能したオレと相方さんでした。ところでこの日はお昼に動物園の食堂で「シロクマカレー」というのを注文したんですが、これちょっとやっつけ仕事すぎないか……。

途中リスザル舎に入ったら、とても懐こいリスザルばかりで和みましたが、このリスザル、アクセサリーやメガネを盗っちゃうので注意が必要とのこと。相方さんなんて3匹ものリスザルにたかられてえらいことになっていました。

◎とくしま動物園ホームページ
(次回「四国徳島カピバラ旅行〜その3:そこは山の奥深くの秘湯だった」に続く)