オレはDCコミック映画が好きである。バットマンやスーパーマンが登場するいわゆる「DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)」というヤツである。
『マン・オブ・スティール』。傑作だった。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』。秀作だった。 『スーサイド・スクワッド』。快作だった。
『ワンダーウーマン』。名作だった。
どの映画も、オレの心に激しく残る素晴らしい作品ばかりだった。これはもう、DCEU作品を愛してしまっていると言っても過言ではない。特につい最近公開された『ワンダーウーマン』のことを考えると心が蕩けてしまいそうだ。あんまり好き過ぎてこないだ八千円もしやがるワンダーウーマン・フィギュアを予約しちまったぐらいだよ……。ああ、ガル・ガドット様……ぶちのめされてみたい……(そっちかよ)。
そんなDCEU大好きなオレはもっとDCEUにもっと浸りたい、と思ったのである。そして見つけたのがゲーム、『Injustice2』だったのである。
このゲーム、DCコミックのヒーローやヴィランが勢揃いしガチバトルをしまくる、という格闘ゲームなのである。登場するのは当然スーパーマン、バットマンをはじめとする『ジャスティス・リーグ』界隈の皆様、そしてジョーカー、ハーレークインのいる『スーサイド・スクワッド』界隈の皆様なのである。他にもいろいろ沢山登場するが、ローンチ時点でのプレイヤー・キャラクターはこちらなどを参考にされたい。これらの他にもヘルボーイの参戦があるのらしい。ところでここまで書いといてなんなんだがこのゲーム、日本語版は発売されていない。海外版だけなのである。即ち輸入版を購入してのプレイとなるが、まあ格闘ゲームなので英語が苦手でもたいした困らないのである。
早速購入してプレイしてみた。……おおう、グラフィックがメチャ綺麗!どのキャラも厳めしくてカッコいい!実はDCコミック・キャラを全部知ってるマニアでもないので、「こいつダレ?」というキャラもいるんだが、それでも十分雰囲気は伝わってくるわ。
ゲームモードはオンライン対戦やCPU対戦もあるが、ストーリー・モードというのもあって、これは「ジャスティス・リーグ」崩壊後、バットマンとスーパーマンが対立し、両陣営に分かれてキナ臭い戦いを繰り広げているところに、宇宙の彼方から恐怖の侵略者が現れ地球征服を狙う、というものなんだね。DCキャラが次々に登場し、ヒーロー/ヴィラン入り乱れてのバトルに次ぐバトルを体験出来てすんごい面白いんだよ。
とはいえ、ストーリー・モードはプレイ・キャラが強制なので、CPU対戦でお気に入りのキャラを使って技を磨いたりもしたくなるよね。『Injustice2』ではこの対戦をすることでレベルアップするシステムになっているんだが、これはRPGみたいにHPやスキルが上がるというのではなく、コスチューム・パーツが次々に追加されていってお気に入りの着せ替えができる他、そのコスチュームの属性により強さがアップしてゆくという仕組みになってゆくんだね。
そんな『Injustice2』なんだが、なにしろ最初ワンダーウーマン使ってみたいと思っていたのだけど、ゲームのワンダーウーマンはなんかこう、ゴツ過ぎるんだよね……。
確かにワンダーウーマンには間違いないんだけど、オレのワンダーウーマンはあくまでガル・ガドット様のワンダーウーマンであって、コレジャナイ感満載だったんだ。
そんなとき出会ったのがスーパーガールなんだよ!見てよこのキャワイさ!
普段着の姿も実にキャワイイ!
そんなわけで今、スーパーガール使いとなったオレは最強のスーパーガールになるため日々鍛錬を積んでいる最中なのだよ……。
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