それは和風助六だったッ!?
「和風助六」というのがスーパーに置いてあったのである。置いたあっただけではなく買って食したが。オレは実は助六寿司が好物なのだ。しかし「和風」ってドユコトなのだ。
「和風助六」とあるがそもそも和風ではない助六が存在するのであろうか。と言うか「洋風助六」があったらちょっと見てみたい。 pic.twitter.com/uNiHJOqJ7n
— 銀河暗黒皇帝 (@ANKOKU_KOUTEI) February 21, 2021
……などと言いつつネットを検索したら「洋風助六」が存在するらしいではないか。
なるほど、洋風具材の助六寿司……。例えばコンソメベースのスープに生ハムとアスパラガスが乗ったラーメンがあったらそれは「洋風ラーメン」というが如きものであろうか。ではターメリックライスにタンドリーチキンと玉ねぎのアチャールが具材として用いられれば「インド風助六」となるのだろうか。いや今思い付きで書いたのだがこれちょっとイケそうだな。
ちなみに「助六」の語源は歌舞伎の演目からなのだそうな。
それは「一応に永遠と味あわせざる負えないふいんきのうる覚えなシュミレーション」だったッ!?
例によってTwitterをダラダラと眺めていたら「語句誤用例」として次のようなツイートがあったのである(元ツイートは現在見られない)。
・延々と→永遠と
・一様に→一応に
・うろ覚え→うる覚え
・ふんいき→ふいんき
・シミュレーション→シュミレーション
・せざるを得ない→せざる負えない
・味わわせる→味あわせる
「いやー”永遠と”とか”ふいんき”とか使うって有り得ませんよねー」と思いつつ読んでいたのだが、「味あわせる」……いやこれひょっとして使っちゃってるかもしれない。気になったオレは自分のブログで語句を検索にかけ、使用例があったか確認してみたのである。なにしろ17年もブログやって膨大な文章を書いているので一つや二つあるに違ない。
その結果以下のようなものであった。
・延々と→永遠と(0件)
・一様に→一応に(0件)
・うろ覚え→うる覚え(0件)
・ふんいき→ふいんき (わざと誤用しているのが1件)
・シミュレーション→シュミレーション(4件+誤用が発覚した例として1件)
・せざるを得ない→せざる負えない(0件)
・味わわせる→味あわせる(1件)
「味あわせる」は1件 だったが「シュミレーション」が4件もあったとは……。何年もやってるクセにつくづく修行の足りない粗忽ブロガーであるな、と思ったオレであった。ちなみに誤用の発覚したブログ文章はメンド臭いので直してない(横着)。
それは「古典ロック100選」だったッ!?
そういやワッシュさんのブログ記事で次のようなものを知ったのである。
20世紀までに出たロックアルバムのうち聴くべき100枚を網羅したものらしい。こういった個人ベストは編者の好みが出てどうしても偏らざるを得ず、だからそのセレクションは話半分で受け取って面白がった方がいいだろう。それよりも100枚のアルバムを厳選し並べるのは相当な労力と時間が掛かったであろうな、とチンピラブロガーの端くれとしてはそちらに敬意を表したい。
とはいえ、やはり個人的に、「100枚選ぶならコレを入れろ!いや、ちょっと入れてもらえたら嬉しいです!」というのはあって、いらぬ口出しとは思いつつここに「100枚の中に無かったアルバム」を幾つか挙げておきたい。というか挙げさせて!
......なんだ、結局自己ベストじゃないか!? しかしこの調子で好きなアルバム選んでたら100枚ぐらいあっという間に出そうだな。やらないけど。
ちなみにワッシュさんの元記事はこちらである。ワッシュさんが言うに「メタラー版」という事なのらしい。