■バンク・オブ・ザ・デッド (監督:ボ・ウェッブ 2007年アメリカ映画)
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で、銀行に篭城して「どうすんだよあのゾンビ!?」とか慌てふためいていたチンピラの皆さんのところに「俺はゾンビ・ハンター、政府の特別機関の者だ!君たちを助けよう!」とか言いつつ一人の黒人男が参上するんだが、政府特命のゾンビ退治特殊機関なのにたった一人しかいない、というのはどうなのよ!政府も予算無かったのか!?はたまたFBIのX-FILE課みたいな窓際部署なのか?しかし「助ける」とか言っといてこの特別機関のオヤジ、こっそり銀行の裏扉開けてゾンビを中に入れ、強盗の連中を食わせちゃったりするんだが、「ゾンビをおびき寄せて一網打尽にする為だ!」とか訳の分からない事を言ってるんだよな!その挙げ句、侵入してきたゾンビに自分も食われてしまうマヌケぶりなんだが、いったいコイツ何がやりたかったんだよッ!?
ラストは銀行の中で生き残った数人の皆さんと100体は超えるゾンビの群れとの大乱戦になるんだが、ゾンビの皆さん弾丸一発とかナイフ一撃とかで簡単に死にすぎ!弱すぎ!生き残りの皆さんも全員無傷で、おいゾンビお前らやる気あんのか!?というショッカー戦闘員以下のザコ敵ぶり!で、ゾンビをみんな倒した銀行強盗と人質だった婦人警官、うふふあははと笑いながら朝日の中に消えていくんだが、おいおい強盗捕まえなくていいのかよ婦人警官!?