レゲエ漬けの日々

Freedom Sounds in Dub

Freedom Sounds in Dub

マン・フロム・ワレイカ

マン・フロム・ワレイカ

ワレイカ・ダブ

ワレイカ・ダブ

Now

Now

相変わらずレゲエ漬けな毎日が続いております。おかげで怒涛のレゲエアルバム購入ラッシュとなっております。あ〜気持ち良い。もう正月以来本当に頭の中がハッピーやラッキーがいっぱいあるのよ状態であります。いいの。このまま突き進むの。
King Tubbyは以前も紹介しましたがジャマイカン・ダブのオリジネイターであり第一人者。ソウル・シンジケートのアルバムをダブ・ミックスしたこのアルバムも超強力で臓腑に響き渡る凄みのある素晴らしい出来。King Tubbyに駄作無し、と言っていいのかもしれません。右へ左へ、近くへ遠くへ、宇宙から魂へ、変幻自在に空間を駆け解体し構築される音の響きはダブの真骨頂であります。
RICOはジャマイカでレゲエ以前のスカ・ミュージックが胎動し始めたころからのベテラン・トローンボーン・プレイヤー。イギリスに渡った後、一時はツートーン・スカのスペシャルズのメンバーとしても活躍していましたが、このソロでは高い精神性を感じさせるラスタファリアン・レゲエを聴かせます。名作だあ。スターウォーズのテーマ・レゲエ・バージョンがちょいとお茶目!
King Tubbyがダブの創始者だとすればU-Royはそのカラオケ・サウンドに”DJスタイル/トースティング”という独特の喋りを乗せてダンスホール・レゲエのグルーブを生み出した最初の人。この”DJスタイル/トースティング”はその後のラップの原型になったとも言われるプレイ・スタイルでもあります。そしてこのアルバムはオレがiTune Music Storeで今回初めてダウンロード購入したもの。レゲエの古いアルバムって探せばあちこちでD/L購入できるんだよなあ。もっと早く知っておけばよかった。