つれづれゲーム日記:『Vikings:Wolves of Midgard』の巻

■Vikings:Wolves of Midgard (PS4/Xbox One/PC/Mac

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ゲーム『Vikings:Wolves of Midgard』である。なにしろバイキングが主人公でありそしてミッドガルドの狼だというではないか。ミッドガルドというのは北欧神話における「人間の住む地」ということであり、『ロード・オブ・ザ・リング指輪物語)』における「中つ国」の語源ともなった言葉である(多分)。

おう。ミッドガルドの狼と呼ばれるバイキングの人が大いに暴れまわるゲームなのか。豪気じゃのう。豪気じゃのう。ゲーム内容は『ディアブロ』の如きハクスラゲームだというじゃないか。いいねえハクスラ。なにより「たいしたことやってないけどやった気になれるゲームジャンル」というのがいいねえ。なんか輸入盤ソフトしか売ってなかったのだが(注:後述あり)、ハクスラならたいして英語判んなくともなんとかなりそうなので購入してみたのだ。

まずキャラ作成は男女それぞれから選び、あとはヘアスタイルとかタトゥー入れるかどうかとメイン武器なんぞを決める。バイキングだっちゅうんだからもちろん男だろ。とことんガチムチで見るからに野蛮かつ頭が悪そうでもうこれしかないよな。ヘアスタイルはモヒカン&編み込みという、血に飢えた蛮族らしいのに決定だ。タトゥーもメッチャ入れるぞ。武器は剣と盾だな。完成したキャラは見るからに暴力以外興味のなさそうな凶悪キャラだぞ。かっこええのう。

というわけでゲーム開始だ。ハクスラだからなにしろとことん敵モンスターをぶっ殺してとことん落し物拾ってとことん自分を強化して悦に入ればいいだけだ。ようし殺すぞ。殺すぞ。殺して殺して殺しまくるんだ。おりゃおりゃおりゃ!おお、楽しいのう、楽しいのう。

舞台はバイキング世界だから雪一色だ。なんか寒そうだなあ。ってか寒さゲージがあんじゃんか。寒さゲージ溜まると凍って動けなくなんじゃんか。なんだこれ。おお、焚き火がある。お、これにあたるとゲージが消えるぞ。なんだこのシステム。敵を殺し落し物を拾い、さらに時々焚き火にあたる。変なシステムだが、要するに焚き火から焚き火へ渡り歩けばいいだけの話だ。所々でチェックポイントがあるから戦闘途中でもセーブされてるみたいだ。

そんなこんなでボスキャラの登場だ。うわ、堅いなこれ。倒し方わかんねーな。ありゃ、もう殺されちまった。なんだよ。まあ再トライしよう。再トライ再トライ。・・・・・ありゃ?コンテニューしないぞ?なんじゃこりゃ?おかしいぞ。で、ここでやっとネット調べてみたのだ。そうするとゲームには「ヴァルハラ・モード」というのがあるらしくてだな。これは死ぬと自キャラが二度と復活できないというモードなのらしいが、ゲーム開始時に知らずにチェック入れたようなんだな。ちゃんと調べろよオレ・・・・・・これまでのプレイ時間はなんだったんだよ・・・・・・。

これはもうちょっときちんとシステム調べるべきだな、と思いやっとネットをあれこれ覗いていたら、なんとこの『Vikings:Wolves of Midgard』、PS4ダウンロード版のみだが日本語版が存在しているという記事を見つけてしまった。タイトルは『VIKINGS – ミッドガルドの狼』。値段もディスクのソフトとたいして変わり無い。えええええ・・・・・・・。オレはあまりのことにゲームを続けられなくなってしまった。こういうのをネットでなんというのか皆さんお知りであろう。そう、「情弱」ってヤツですね、ハイ・・・・・・。


Vikings: Wolves of Midgard - Teaser Trailer

Vikings Wolves of Midgard (輸入版:北米) - XboxOne

Vikings Wolves of Midgard (輸入版:北米) - XboxOne

 
Vikings Wolves of Midgard (輸入版:北米) - PS4

Vikings Wolves of Midgard (輸入版:北米) - PS4