最近聴いたエレクトロニック・ミュージックその1

■Victorious / Floorplan

VICTORIOUS

デトロイト・テクノのパイオニアであり元URのRobert Hoodによるハウス＆ディスコ・プロジェクトFloorplanのセカンド・アルバム。ぶっとくて真っ黒いファンキー＆グルーヴがぶんぶん唸るお勧め盤。 《試聴》

■Donna / Cassy

DONNA

ベルリンPANORAMA BARのレジデントDJを務める女性プロデューサーCassyの1stアルバム。いい具合に低音の鳴り響く、しっとりした色合いを帯びたミニマル〜ディープ・ハウス。好盤。 《試聴》

■Cheetah EP / Aphex Twin

Cheetah EP [解説・オリジナル・ロゴ・ステッカー封入 / 国内盤] (BRE52)

Aphex Twinの7曲入り最新EPはミディアム・テンポのドロドロとした音が展開するエレクトロニック・ミュージック。機材的にあれこれ変わったことをやっているようだがその辺は聴いてもよく分からん、というよく分からん音なんだよな。 《試聴》

■Б / Bjarki

アイスランド出身のプロデューサーBjarkiのミニマル・テクノなニューアルバム。「Б」はキリル文字でラテン文字のBに相当する文字だとか。《試聴》

■Three Voices / Munma

Three Voices

レバノン出身のMunmaによるニューアルバム。ダブステップとヒップホップの影響を受けながら独特の浮遊感溢れる空間を作り出している。時々聴こえるフランス語のヴォイスが独特。 《試聴》

■Future Society / Seven Davis Jr/Various

FUTURE SOCIETY (IMPORT)

ロンドンのR2 RecordsからリリースされたSeven Davis Jr.の手によるコンピレーション・アルバム。ファンキー＆ソウルなディープ・ハウス。 《試聴》

■Structures and Solutions / Various Artists

Structures and Solutions

James Ruskin主催によるUKテクノレーベルBLUEPRINTが20周年を記念してリリースしたコンピレーション・アルバム。テクノ。 《試聴》

■Fabric 88 / Ryan Elliott/Various

FABRIC 88

Fabricの88番はデトロイト/ベルリンで活躍するテクノ・プロデューサーRyan Elliott。この人、マキシ・プリーストの息子だと！？内容はなかなかによいテクノ・ミックス。 　《試聴》

■Fabriclive 88: Flava D / Flava D/Various

FABRIC LIVE 88

Fabricliveの88番はUKベースミュージックの女王Flava D。ファンキーなハウス・チューンとダブステップが入り乱れたミックスがなかなか面白いわ。 《試聴》

■You Bury Me , All Grown Up , Charlatan EP / Volte-Face

　　
ロンドン・アンダーグラウンド・シーンから浮上してきたVolte-Faceによるディープ・ミニマル・テクノなEP。とっても面白かったから既発EP3枚全部購入して聴きまくっている。フロアもんはいいね。『遊星からの物体X』ぽいジャケットもツボ。 《試聴》《試聴》《試聴》