- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2006/07/26
- メディア: DVD
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かつて昭和の街角で演じられていた美しくも怪しい街頭紙芝居「猫三味線」を名人・梅田佳声の口演で完全映像化。全56巻、計600枚からなる長編を、NTV「世界一受けたい授業」、CX「トリビアの泉」などを手がけた唐沢俊一の演出による実写映像も織り交ぜて収録。伝説の長編怪猫復讐紙芝居の怨み・因果の世界を蘇らせた、貴重な映像作品だ。
江戸の豪商を殺して大金を奪った浪人が、あろうことかその家の娘に取り入り、夫婦となって豪商の跡を継いだ。殺された主人に可愛がられていた猫だけが、この浪人が犯人だと見破っていた。やがて浪人に殺され、三味線の皮にされた猫は、夫婦の間に生まれた娘に乗り移り…。
http://direct.nagase.co.jp/dvds/ItemVPBF-15353.html
むう。凄い気になっているんですが、定価¥7600、アマゾンでも¥5985とはどうしたものでしょう。
この『猫三味線』、全56巻・計600枚からなるという重圧壮大な紙芝居で、紙芝居師・梅田佳声師の講演ではその舞台は3時間にものぼるとか。物語は『色悪の美男子大之進と不運の猫娘をめぐる因果応報の復讐譚』で『物語・絵とも街頭紙芝居としては完成度と美しさを備えた逸品である。』とのこと。*1
『猫三味線』HPでは《陰湿、残酷、怪奇、怨念、因縁、耽美。そして、幾重にも伏線が張られたストーリー》とオレのツボを突きまくった紹介のされよう。
絵の感じもおどろおどろしくて良いですねー。あー、気になるなー。紙芝居ってどうなんだろうなー。しかし値段がなー…。
『猫三味線』HP : http://www.bake-neko.com/