爛れちまった悲しみに(1000回記念エントリ…なのか?)

大仰なタイトルだが要するにこの土日はずぅうっとゲームばっかりしていた、そんな爛れた日々であった、ということである。男子たるものもっと淫靡なことで爛れてみたいものであるが、実際は熱すぎるカップラーメン食って舌が爛れたとか、ネットのアホ記事見すぎて目が爛れたとか、ものぐさにしてるから部屋の有様が爛れたりとか、現実なんてそんなもんである。世の中そんな景気いい話ばかりじゃねーんだよ!という訳で、寂れた温泉街の年季の入りまくったスナックの人生いろんなこと体験しちゃった高齢のママの口元に光る金歯の鈍い輝きのようにリアリズムに塗れた今日この頃である。
そう。なにしろゲームだ。実はね。あのね。『ファイナルファンタジーⅫ』を、半年振りに再開しましたあああ!忘れないで再開するのもナニだが、お話というかシステムちゃんと覚えてるのが凄いなあ…。今ツィッタ大草原(ソーヘン地下宮殿の手前)でレベル上げしている最中ですわ。いや、これが楽しくて楽しくて。それとXBOX360の『ギアーズ・オブ・ウォー』が現在クリアに向けて佳境に入っている所であります。『ギアーズ・オブ・ウォー』、今こんなにリアルなプレイ感覚のゲームって無いかもしれない。やっぱり凄いです。
という訳であったが、日曜日の夕方は何通かメールを作成して送ったり、本日1000回記念のTOP絵として使う予定の画像をフォトショで作成し、オレならではの下品で稚拙な造形として仕上がったことにいたく満足し、さらに夜にはとある素敵な方とメッセしたり、さらにさらに深夜にはコムスメが「パソコンの設定がおかしい!」とか言って電話して来たので、初めてWindowsXPのリモートデスクトップを使って彼女のパソコンを弄って見たり(そしてちゃんと設定直せた)だの、後半はあれやこれや忙しい週末なのであった。しかしリアルではゲームばっかりやって引き篭もってるくせにネット上ではどんだけ社交的なんだオレ。そういう999日目のオレなのであった。