プチマニア―プチブライス完全カタログ〈2〉

プチマニア―プチブライス完全カタログ〈2〉 (CWC BOOKS)

プチマニア―プチブライス完全カタログ〈2〉 (CWC BOOKS)

2004年10月から2006年4月までに発売されたプチブライス全52体を収録。完全カタログ第2弾。

プチブライスカタログの第2弾です。この位からリアルタイムで集めていたブラ子が目白押しで、なんだか思い出深かったりします。
それにしても!くううう!買い逃して手に入らない限定版ばっかりじゃないか!忘れたフリしてたのにまたもや美麗な写真見せられて、いったいどうしろってゆううんだようう!(絶叫)
あと最近オニンッギョ写真に血道を上げているオレとしては「どうやって撮ったんだろう」「やっぱプロはうめえな!」「こんなに綺麗に撮れてて悔しすぎ!」「ちょっとイマイチなブラたんはプロが撮ってもやっぱりイマイチだなグフフ」「この光線はどうしてるんだろう」「この写真の修正はどうしてるんだろう」「ああ!この撮り方は思い浮かばなかった!」「CWC限定はなにしろキタナイ。普通に売ってくれ」「これ欲すぃ。魂と交換に売ってくれ。」などなど、感心したり怒ったりして見ておりました。
ひとつ思ったのは、ひとつのちっこい文化に関わったんだな、ということ。オトコの身で一個の女の子の人形を眺めて「キャワイイ」だの「グフフ」だの言えるって言うのは、普通はあまり有り得ないことで、方向性は怪しいが面白い体験でした。世間一般ではオンナノコのもんじゃないですか、人形って。でもね。オンナノコがキャワイイと思えるものを、おんなじようにキャワイイと思える、っていうのは、なんかスゲエ得した気分なのよ、一人のオトコとしては。ブラ子に関われた幸福を感じました。