最近聴いたエレクトロニック・ミュージックその他

■Fabriclive 79 / Jimmy Edgar

FABRICLIVE 79: Jimmy Edgar

FABRICLIVE 79: Jimmy Edgar

FABRICLIVEの79番目はデトロイト出身のエレクトロ・ファンク・プロデューサーJimmy Edgar。ゴリッと芯の固いフューチャリスティック・ファンク・サウンドの数々をミックス。 《試聴》

■Aydszieyalaidnem / Der Dritte Raum

[asin:B00QU7S2B6:detail]
ジャーマン・テクノ・シーンの大ベテランDer Dritte Raumによるニュー・アルバム。ジャーマンテクノをベースにしながらも様々なサウンドが交錯するカラフルでポップなテクノ・サウンド。 《試聴》

■Purposely Uncertain Field / Lake People

Purposely Uncertain Field

Purposely Uncertain Field

ドイツのMartin EnkeがLake People名義でリリースした1stフルアルバム。メランコリックで幻想的なテック・ハウス/ミニマル・ハウス/ディープ・ハウスが展開される。《試聴》

■Versammlung 1 / Wolfgang Voigt

Versammlung 1

Versammlung 1

ケルンの名門レーベルkompakt総裁であるWolfgang Voigt。彼が運営するプライベート・レーベルProfanからリリースされたニュー・アルバム。シンプルで執拗なリズムが生み出す眩惑的なサウンド。このリズムは「ドイツ人だなー」という気がしてくる。 《試聴》

■Carter Tutti Plays Chris & Cosey / Carter Tutti

Carter Tutti Plays Chris & Cosey

Carter Tutti Plays Chris & Cosey

今は亡き伝説のインダストリアル・バンドThrobbing Gristleのメンバー、Chris CarterとCosey Fanni TuttiによるデュオCarter Tuttiが、彼らの前身であるChris & Cosey時代の楽曲とセルフ・リミックスをまとめたニューウェーブなアルバム。 《試聴》

■Glaive / Nathan Fake

[asin:B00STYPOFK:detail]
Nathan Fakeがスタートしたニュー・レーベルCambria InstrumentsからリリースされたNathan Fake自身のニュー・シングル。これまでのNathan Fakeサウンドからまた一歩進化したプログレッシヴ・テクノが新鮮。 《試聴》

■Projections / Romare

Projections [帯解説 / 国内仕様輸入盤CD] (BRZN218)

Projections [帯解説 / 国内仕様輸入盤CD] (BRZN218)

ロンドンの気鋭プロデューサーArchie Fairhurstによるソロ・プロジェクトRomare、期待のデビューアルバム。アフロ・サウンドをサンプリング/コラージュし、新感覚のサイケデリック・ダウンビートを構築している。 《試聴》

■Superlongevity 5 / V.A.

SUPERLONGEVITY 5 ( スーハ゜ーロンシ゛ャヒ゛ティ5 ) (直輸入盤・帯ライナー付)

SUPERLONGEVITY 5 ( スーハ゜ーロンシ゛ャヒ゛ティ5 ) (直輸入盤・帯ライナー付)

フランクフルトの老舗レーベルPerlonがが2010年にリリースしたコンピレーション・シリーズ「Superlongevity」の第5弾はクリック・ハウス/ミニマル・ハウスが中心。ミニマル系の流行はもう終わったのだろうが、当時そんなに好きじゃ無かったのに今聴くと音圧が高く無くて聴いてて疲れないのがいい。 《試聴》

■Ndikho Xaba and the Natives / Ndikho Xaba

[asin:B00TURGNJQ:detail]
こちらはエレクトロニック・ミュージックではなく、ジャズ、それもスピリチュアル・ジャズと呼ばれるサウンドのものらしい。アルバムは1969年に発売されたもののリイシューであり、Ndikho Xabaというアーチストのこともよく知らないのだが、一聴してプリミティブで土臭く、同時に伸び伸びとしたサウンドに心打たれて購入してみた。 《試聴》

British Murder Boys / British Murder Boys


Surgeon+RegisというUKハードミニマル/インダスストリアルの2大巨頭がタッグを組んだ最強プロジェクトBritish Murder Boys。彼らのコンピレーション作品を収めたCDとフォトブック、そして東京でのファイナルライブの様子を収めたDVD、という超弩級にハードでゴリゴリなBoxSet。 《試聴》

■Masterpiece / Armand Van Helden

マスターピース (MASTERPIECE)直輸入盤帯ライナー付国内仕様

マスターピース (MASTERPIECE)直輸入盤帯ライナー付国内仕様

Ministry Of Soundの『Masterpiece』シリーズ最新作はボストン出身の大物ハウスDJ、Armand Van Helden。USハウスには興味が薄いのだが『Masterpiece』シリーズということで聴いてみた。フロア仕様というよりもArmand Van Heldenが自身のDJ史を振り返る形の私的なミックスとなっている。3枚組。 《試聴》

■After Life After Party / Jacques Greene

After Life After Party

After Life After Party

《試聴》

■Phantom Vibrate Remixes / Jacques Greene

Phantom Vibrate Remixes

Phantom Vibrate Remixes

《試聴》

■Ready EP / Jacques Greene

Ready EP

Ready EP

《試聴》

■Lay It Down / Jacques Greene

[asin:B0058ZMWSA:detail]
《試聴》
モントリオール出身で、現在はニューヨークを拠点とするプロデューサーJacques GreeneがLuckyMeレーベルその他からリリースしたシングルを4作をドドッと聴いてみた。特に新作はLuckyMeレーベルらしいアップデイトなエレクトリック・サウンドの中にポップでひたすらドリーミーなメロディが展開する。これはお気に入り。