最近ダラ観したDVDだのBlu-rayだの

■マダム・マロリーと魔法のスパイス (監督:ラッセ・ハルストレム 2014年アメリカ映画)

フランス料理vsインド料理の対決!?ということで最近インドづいているオレとしてはちょっと興味が湧いて観てみた。ヘレン・ミレンが出ていたのでびっくり。お話は優しく楽しく綺麗に描かれていて幸せに終わる。最近はこういう映画のほうが好きだな。

■荒野はつらいよ〜アリゾナより愛をこめて〜 (監督:セス・マクファーレン 2014年アメリカ映画)

『テッド』のセス・マクファーレンが監督・脚本・製作・主演を務めた西部劇コメディ。お下劣だけどアイディア豊富でこれは楽しめた。今作のシャーリーズ・セロンがなぜか美人で、そう思った自分に驚いた。あとリーアム・ニーソンも悪役で出てたんだが、いやーあのケツにはびっくりしました。

■22ジャンプストリート (監督:フィル・ロード 2014年アメリカ映画)

『21ジャンプストリート』でしっちゃかめっちゃかを演じたお馬鹿警官二人が帰ってきた!?という続編。やっていることは同じだが、今回は大学篇ということでそれなりにネタのありかたが面白かった。ジョナ・ヒル演じる囮警官のガールフレンドが実は!?というくだりは大爆笑しました。

■ネイバーズ (監督:ニコラス・ストーラー 2014年アメリカ映画)

セス・ローゲン製作・主演、ザック・エフロン共演のコメディ映画。幼稚な大人が幼稚な学生の大騒ぎに腹を立て幼稚な解決法を思いつく、という幼稚だらけのお話でゲンナリした。シモネタも笑えないわ。

■荒野の七人 (監督:ジョン・スタージェス 1960年アメリカ映画)

黒澤明七人の侍』のハリウッド翻案映画。昔はTVでしょっちゅうやってたであろう名作映画だが、ひょっとしてちゃんと観た事なかったのではないか?と思って観てみたら、実は今まで観たことがなかったことが発覚。ユル・ブリンナースティーブ・マックィーンチャールズ・ブロンソンジェームズ・コバーンロバート・ヴォーン…と次々に登場する名優たちの顔ぶれに感嘆していた。

キートンの大列車追跡 (監督:バスター・キートン/クライド・ブラックマン 1926アメリカ映画)

キートンの大列車追跡 [DVD]

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バスター・キートンの映画ってちゃんと観た事ないなあ、と思って観てみたが、延々蒸気機関車の中で繰り広げられるアクションは今観ても凄い、の一言。蒸気機関車vs蒸気機関車の追跡戦とか、とても驚かされる。

荒野の千鳥足 (監督:テッド・コッチェフ 1971年オーストラリア/アメリカ映画)

ランボー」のテッド・コッチェフ監督が1971年に手がけたカルト作。オーストラリアの荒野の町で酒とギャンブルに溺れた主人公が…というお話だが、とことん小汚くてどろどろと汗臭いのにうんざりし途中で観るのを放棄してしまった。