■Northern Soul/Craggz & Parallel Forces
- アーティスト: Craggz
- 出版社/メーカー: Valve Recordings UK
- 発売日: 2006/11/07
- メディア: CD
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Dillinja と Lemon Dの「Valve」からCraggs and Parallel Forcesのアルバムがリリース! ソウルフルでファンキー、そしてエッジを効かせたドラムンベースを聞かせます!! CD 2には生バンドでプレイしたライヴ・ヴァージョンも収録しています! このアルバムはドラムンベースを幅広く捉えた内容。London Elektricityでも活躍したJungle Drummer(Drums) とAndy Waterworth(Bass)をフィーチャーしてライブバンドとしての可能性も十分に秘めた彼らのサウンドを楽しめます!ヴォーカルにはLKでお馴染みのStamina MC、そしてDeeizm、Eliza Lawsonなどもフィーチャー。
http://store.mmagg.com/ec/html/item/001/009/item8295.html
なにしろ2曲目のLove Insaneがあまりにも素晴らしい。ドラマチックでパワフル、そしてソウルフル!他の曲もそこそこ聴かせますがミディアムテンポの曲になると落ちるのがちょっと残念。
○ここでCraggz & Parallel ForcesのMixが聴けます。http://www.breakbeat.co.uk/features/CraggzParallel.html
■Hospitalised/V.A.
asin:B000CNEOLG
London Elektricity が率いる UK ドラムン・ベース界の重要レーベル Hospital Records が今年で10周年を迎え、それを記念した3枚組のスペシャル・パッケージがリリースされる。ディスク1は、レーベルの中心人物でもある London Elektricity の Tony Colman がミックスを担当。レーベル初期の作品を中心としたクラシック・ミックスを披露している。ディスク2は、同レーベルに所属する看板アーティストで、先日も Fablic のリリースするコンピレーション"Fabriclive 25"にコンパイラーとして起用されたばかりの High Contrast が、そしてディスク3は、同じく Hospital 所属の Jonathan Stanley と Matthew Whitehead によるユニット Cyantific が担当。全71曲にも及ぶ壮大な歴史的コンピレーションとなっている。
http://www.higher-frequency.com/j_release/january06/hospitalised/
結局ドラムンベースの中ではオレ的にはホスピタル・レーベルの音が一番しっくり来るなあ。そしてこれだけ人気を得ていると言うことは、オーディエンスがドラムンに求める音がまさにこれだから、というのもあるんじゃないのかな。3枚組ということでかなりお腹一杯になれます。正直まだ消化しきれないって所…。Mixに関しては10周年記念のカタログといった感じで、割と普通に繋げるだけな部分もありますが、値段と楽曲のクオリティを考えると文句なんか言いませんとも!
■High Society/High Contrast
- アーティスト: High Contrast
- 出版社/メーカー: Breakbeat Science
- 発売日: 2004/09/28
- メディア: CD
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天才少年の名を欲しいままにするLincoln Barrettによるドラムンベース・ユニット、ハイ・コントラストのセカンド・アルバムは、「ドラムンベースの未来」と名義で絶賛された1stを凌ぐクオリティーの1枚!DJとしてツアーをこなしたことにより、フロア向けのトラックはより「ファンク度」を増大。そして本作には、ダイナマイトMC(ロニ・サイズ=レプラザント)がフィーチュア。MCの導入によって更に際立つハイ・クオリティーなサウンド・プロダクションを作り出すことに成功している。ソウル、ディスコ、ガラージ、ジャズ、ファンクのフレイヴァーを濃縮した本作品は、ハイ・コントラストの煌く才能をドラムンベース以外のフィールドにも広く知らしめる1枚となっている!
http://www.rushproduction.net/disc/highs.html
この人の音にはとてもエモーショナルなものを感じるしドラマチックだし、凄い好きだなあ。ドラムンベースの才人と言われているようだけれど、もっといろいろな人にも聞いて貰いたいよね。 ラガっぽい曲もあり。