ロックンロール

昨晩なにやら風邪気味で頭が重かったので肉体をブーストする為に夜中野菜と鷹の爪とニンニクをぶち込んだミソスープを作って飲んで寝たのだが、これが結構効いたのか今日は頭すっきりであった。いや、一緒に飲んだ最近マイブームのテキーラ&ライムが効いたのかも知れないのだがなにしろ身にまとわり付いていた瘴気は失せた様であった。
しかしビロウな話でなんなんだが、体には効いたが腹にはもっと効いてしまったようで、朝からお腹がロックンロールしているのである。エレキギターを買ったばかりのお子チャマが、それを激情だけでかき鳴らし、アンプからはギャンギャンと雑音ばかりが放出されている、といった有様なのである。ロックンロールは魂の叫びであるが、オレの腹もさしずめ魂の叫びをかき鳴らしているという事になるのだろうか。というか正確には腹の叫びだな。
ところで今まで「ビロウな話」ってBELOWな話即ちシモの話とばかり思っていたのだがこれは「尾籠」という下品とか不潔とかいう意味の漢字がちゃんとあったのを今初めて知ったオレである。お下品な話もしてみるもんである。さてオレのお腹のロックンロールはなんとかおさまったようである。To be a Rock,not Rollと歌ったロックの名曲があるが、これを今のオレに当てはめて訳すなら「もうゴロゴロしてない」ということであろう。最後までビロウな話で本当に申し訳ない。