[DIARY」送別会

30日は退職される会社の美人主婦ことIさんの送別会であった。(何で今書くかと言うと昨日は二日酔いで半死半生だったからである。ちなみに昨日UPした記事は書き溜めてあるもの。)
それに先立つ某日、最近生意気な心の妹Mに「Iさんがいなくなると、君も寂しくなると思うが、めげずに頑張れよ」とメールしたら、「お前もなー」と返事がきた。…Mよ、お前まさか、に、2ちゃんねらーか?…っていうか、小娘にお前呼ばわりされるオレって…。オヤジも形無しである。
オレにしろMにしろ、一般的な世間から“なんかはみ出しちゃった”ような思いを抱くような奴を、広い心で受け止めてくれてなお且つ親しくしてくれたIさんは本当に素晴らしい女性だった。オレみたいに性格に難のある人間は彼女のようなコンサバティブな方とはあまり接点が無くて、普通はどう接すれば判らなかったりするんだが、彼女は何のてらいも距離を置くことも無くいつも笑顔で受け入れてくれたばかりか、時には個人的なことで相談にも応じてくれた。もう菩薩のような人なんである。彼女には人を信頼し、そして信頼させる人徳があったのだと思う。素敵な方だった。
彼女に心情的に委託する部分は無かったとは思っていたが、こうして素面に戻って彼女の不在を思うと、やはり寂しいという気持ちは確かにある。
送別会でもオレの隣で、いつものしょーもない馬鹿話を聴いてくれていた。Iさん最後まで呑ん兵衛で女好きのオレにつきあってくれてありがとう。Iさんのことは仕事の面でも人間としても信頼してたし尊敬してたし感謝に尽くせません。これからもお元気で。
…とか書いていたらIさんからメールが来る。「また呑みに行こーねー」。ううう…ええ人や…本当にいつもありがとうございます…。