またもやドラムンベース三昧(2)

■RENAISSANCE MAN/Q-PROJECT

Renaissance Man

Renaissance Man

LONDON ELEKTRICITY」率いる老舗ドラムンベース・レーベル「HOSPITAL」からの待望の新作が到着!!今回は「TOTAL SCIENCE」名義や、「C.I.A.」のボスとしてお馴染みの職人「Q PROJECT」によるNEWアルバムの登場です!!必殺のキレまくりのビートと、ドープなベースを軸に作り込まれた超ファンキー&スリリング・ドラムンベース満載の使える内容!!更に「TOTAL SCIENCE」による極上のリキッド・ファンク・リミックスも収録!!「FABIO」、「GROOVERIDER」、「FRICTION」、「BARON」、「HIGH CONTRAST」などもプレイしている超強力盤!!
http://www.technique.co.jp/gaze/nitty-gritty/of/item.synthdef;jsessionid=CDEFBEB344E10049DEC6F8EB08D6DAB3?id=25882

アルバムジャケットの意味がイマイチよく判らんが、ドラムンベース系のアルバムジャケットって総じてあまりカッコイイものがないような気がする…。音のほうはホスピタル定番のリキッド・ファンクであります。


■LIVE AT THE SCALALondon Elektricity

Live at the Scala

Live at the Scala

細分化しつつあるドラムンベース・シーンのなかで、ソウルやジャズの要素を採り入れ、より音楽的なサウンドを展開するロンドン・エレクトリシティのライヴを記録したCD+DVD。150ステージに及ぶツアーのベストと言われるだけあって中身は無問題! まずアルバムの曲を生で再現するバンド演奏の上手さにビビリます! 中心人物であるトニー・コールマン(45歳)のハッスル具合にも驚きます!! これは凄い内容ですよ〜!!
http://www.bounce.com/review/recommend.php/15686

■Billion Dollar Gravy/London Elektricity

Billion Dollar Gravy

Billion Dollar Gravy

ホスピタル主宰者、トニー・コールマンのプロジェクトの2ndアルバム。最近、ハウス畑でのフィーチュア相次ぎ、 復活を印象づけるロバート・オウエンズは"My Dreams"、"Different Drum"でヴォーカルを担当。 コズミック・ソウル的表現かつ「うたごころ」のあるドラムンベースを展開。
http://www.bls-act.co.jp/music/detail.php?wpid=1463<id=25

今思いっきり熱い!ドラムンベースユニットLondon Elektricity、ライブアルバムと2003年発売の2ndアルバム。ライブはさすがにデジタル制御されたスタジオアルバムと違って演奏の拙さがみられない事もないが、そこはそれ勢いで盛り上がってくれているのでいいかと。


■Old & New/HoldTight

イギリスの名門レーベル React のサブとして'00年に設立され、以来ハイ・クオリティなドラムン・ベース・チューンをリリースしてきた Industry Recordings の26番。'03年に同レーベルからデビューして以来、Renegade、Rubik、Advance//d といった人気レーベルからリリースしてきた HoldTight のファースト・フル・アルバム。メロディアスな展開にソウルフルなヴォーカルがフィーチャーされたリキッド・ファンク・チューンから、獰猛なベースラインとリズムが荒れ狂うハード・ステップ・チューンまで、多彩なスタイルの作品が、全26曲収録されています。
http://hrfq.com/

これはhttp://hrfq.com/からD/L購入したアルバム。このサイトではテクノ、ハウスなどクラブ系の最新チューンがシングル単位からいち早く手に入れることが出来るのでチェックが欠かせません。気になった方はドウゾ。