OUT OF MIND / SHAWN MORTENSEN

Out of Mind

Out of Mind

i-D magazineに見出された写真家ショーン・モーテンセンは、ストリートを基盤に様々な映画俳優、アーチスト、ミュージシャンのポートレイトを撮り続けてきた。その発表場所はハーパース・バザール、ヴォーグ、ヴァニティ・フェアなど幅広いが、彼の写真は常に被写体と同じ目線の和やかで親近感の強い温かなものだ。また一方、メキシコの民族解放軍『ZAPATISTA』、南アフリカとナイジェリアのエイズ危機などをテーマにした写真も撮り続け、第三世界の人々の声なき声をフィルムに焼付ける。

 

basquiat

Basquiat

Basquiat

「で、ストリート・アーチストで目ぼしいところもう一つ」と(自分に)リクエストしたらバスキアのことをすっかり忘れていることに気がついた。どうもキース・ヘリングとゴッチャになっていたらしい。実の所オレの知識なんぞそんなもんである。27歳没か。若けーなぁ。この作品集は個人蔵の物を集めたものらしいが、アフリカ芸術を思わせるプリミティブで明るい色彩とストリートアートの落書きに通じるイージーな描線がスピード感があって楽しいな。

お薦めSF

なんか初心者向けにSF小説を薦めるのが流行っていたらしいな。ちょっと出遅れたけどオレなりに幾つかセレクトしてみたんですが。
タイタンの妖女
なにしろこれだろ!これ読め!SFの皮を被った現代文学だがな!クライマックスでは号泣したオレだ!

たったひとつの冴えたやりかた
これなんかもいいぞ。短編集で舞台が宇宙で少女が主人公でとっつきやすいが、あまりに残酷なラストに心も張り裂ける事請け合いだ!

■終りなき戦い
ガンダムとか好きそうな人間には「宇宙戦争ものですよ?」と言ってこれを読ませるというのはどうだ。泥沼のベトナム戦争を体験した著者の戦争SFだ。

終りなき戦い (ハヤカワ文庫 SF (634))

終りなき戦い (ハヤカワ文庫 SF (634))

■火星のタイム・スリップ
いきなりディックを読ませてショック療法という手もあるけどな!下手に中庸なものを読ませるよりも思いっきりディープな世界にもってゆき洗脳するというのはどうだ!

火星のタイム・スリップ (ハヤカワ文庫 SF 396)

火星のタイム・スリップ (ハヤカワ文庫 SF 396)

(追加)■リングワールド
リングワールドとは『中心に恒星があり、それを取り巻く幅が約100万マイル、直径がほぼ地球の公転軌道(周囲が約6億マイル)の人工のリング状天体、リングの内側は地球の表面の約300万倍の広さがあり、居住可能となっている世界』である。このぶっ飛んだ設定の中で繰り広げられる冒険を描いたのがこの物語だ!これに萌えてこそ真のSF者!読め!

リングワールド (ハヤカワ文庫 SF (616))

リングワールド (ハヤカワ文庫 SF (616))

なんだ結局自分の好きなSF並べてるだけじゃん…。(しかも殆ど60年代SF)

注文しました

パソコン注文しました。

スペック:
CPU Intel Core 2 Duo E6700 (デュアルコア / 2.66GHz / L2キャッシュ4MB )
メモリ 2GB DDR2 SDRAM (667MHz / 1GB×2 / デュアルチャンネル)
ハードディスク 500GB シリアルATA II HDD (7200rpm)
マザーボード ASUS P5B ( Intel P965チップセット ATXマザーボード )
グラフィック機能 NVIDIA Geforce 8800GTX 768MB (DVI×2 ※アナログ変換付属)

値段は訊かないでくれ…(何故だ何故泣いてるんだオレ)。納期は一週間ぐらいだとか。あとOSはWinXPにした。Vistaでも良かったんだが、今やってるパソゲー『STALKER』がVista非対応らしいのだ。ただそれだけの理由でOSを決定したオレであった。それと今まで使ってたパソコンのOSはOEM版だけど、別のパソコンでは使えないってネット調べたら書かれてたな。なんか不経済だよな。
関係無いんですが、日記のエントリは幾つかUSBメモリに書き溜めてあったのでそれを今週は更新していこうかと。ただ、何ヶ月も前に書いたんだがあんまり下らなくてUPする見込みの無かった、お蔵入りのエントリばかりなので何も期待しないように。