ビーチがロデオのmomokoなの

momokoDOLL Beach Rodeo

momokoDOLL Beach Rodeo

momokoDOLL Beach Rodeo

《オレとオニンッギョ!》と題して三日間エントリ垂れ流したオレであるが、やはり最後はきちんとオニンッギョを紹介して終わろうと思う。
momokoDOLLの最新作はビーチロデオたん。ビーチでロデオである。いろいろ乗り回しちゃうんである。凄エ。とか思っていたらビバリーヒルズの高級ショッピング街ロデオドライブを闊歩するお洒落なイメージなのだとか。
ううう…オレはてっきり千葉の九十九里海岸に電動ロデオマシンを持ち込みイワシまき網漁業に勤しむ腰の曲がった皺だらけのじいちゃんばあちゃんのあたかもレーザーサイトの如き刺すような視線を浴びながらマシンにまたがり「ひゃっほう」とか言いいつつハマトビムシの様にぴょんぴょん跳ねているおしゃまなmomoたんの絵を想像して暑苦しい胸毛の生えたこの胸をあられもなくときめかせていたというのになんだか肩透かしを食らったような気持ちである。返せオレの純情を返せ。
…すまん。この意味不明な文章は忘れてくれ。
しかしこんがり焼けた褐色のお肌が悩ましい。やっぱり九十九里海岸で焼いたんだろうか。(もういいって)頭頂でまとめた髪は顔の輪郭をきりっと見せてとても凛々しいし、ビキニの上に羽織った白いベストとふんわり広がるスカートもキャワイイ。やはりこういうのは”リゾートっぽい”というのだろうか。リゾート…リベートと同様オレの人生にこれまでもこれからも縁の無い言葉だな。塩化リゾチームのお世話にはよくなっているが。しかし自分の人生に縁の無い言葉って多いよな。「南の海でパラダイス」とかな。どっちかというと「今日も飲みすぎ腹イタス」だな。
…スマン、セキグチさん、本当にスマン…。





■豆momoko・ゆきんこ

豆momoko ゆきんこ

豆momoko ゆきんこ

…なんだかはずみで買ってしまった豆momokoである。何で買ったのかよく判らないのである。オレ自身扱いに困っているんである。耳元で妖精が囁いたのかも知れない。第16銀河系の宇宙親善大使フンフンスンスンホンホン氏が超越瞑想電波をオレの脳髄に送り込んできたのかもしれない。まあよくあることだ。ただ地球マントルの奥底に存在する黒太陽の毒電波だけには気をつけないといけないけどな。
…すまん。例によって忘れてくれ。最近うわ言を言う癖が付いてな…。
ええと、豆momokoである。名前はゆきんこである。こころなしかホッペがリンゴのようである。相変わらずふてぶてしい顔をしているが、多分逆らったりすると雪山からウーを呼んで襲い掛からせたりするんである。まあお正月になったらお供えの横に置いとけば感じが出るかもしれない。正月はやはりトーホグが似合う。リゾートよりトーホグ。バカンスより正月。果たせぬ夢ではあるがオレにもしもガキがいたら名前は「正月」と付けていただろうな。春に生まれようが夏に生まれようが名前は「正月」。きっとスゲエぐれるだろうなあ。「なんで”正月”なんて訳の判らない名前付けたんだよクソオヤジ!」などと叫ぶわが息子ないし娘。「正月の何が悪いんだ正月!正月だから毎日めでたいじゃないか正月!」などと親と子の胸に迫るドラマが毎日繰り広げられるのである。ああ、なんだかわくわくするなあ。
…スマン、セキグチさん、またもや本当にスマン…。