最近買ったCD

ANOTHER LATE NIGHT/ZERO7
DJ MIXもの。ちょっと無難にアンビエントにまとめちゃったかなあ。まあこれはこれで流しておく分には悪くないです。
LOVEBOX/GROOVE ARMADA
ブルースギターの唸るロックテイストの曲からハウスやHipHopまでやってますが、ミクスチャーと言うわけでもなく、いまいち個性が伝わりにくい出来ですね。それぞれの曲は割と面白いんですが。
LIKE THE DESERTS MISS THE RAIN/EVERYTHING BUT THE GIRL(写真)
なんだか急にEVERYTHING BUT THE GIRLが聴きたくなりまして、彼らの第2期のベスト・アルバムを購入。あー、沁みる,沁みる,沁みる。仕事で会社の車乗ってて、FEN聴いてたんですが、その時彼らの曲が掛かったんですよ。嵌まった。風景にも心象にも。それで久しぶりに聞いてみる気になったってわけです。デュオとしてのデビュー前、二人がソロでやってた頃からポツポツと聴いてたんですが(特にベン・ワットのほうが好きだった)、初期のオーケストラ入りゴージャス路線がどうも馴染めず、アコースティックに戻った頃にもう一度聴き始め、ハウス/ドラムンベース路線の頃はむしろ歓迎していたほうでした。今ハウス・ミュージックを聴くことが多いので、それで個人的に彼らのリバイバルになってる、ってわけです。しばらくEBTGのマイブームは続く予感。
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栞と紙魚子・何かが町にやって来る/諸星大二郎

栞と紙魚子シリーズ第5弾ということなんですが。相変わらずですなあ。何年やってても絶対巧い絵を書かない、と言うところも凄いですなあ。ファンとしては絵の上達はあきらめていますが、慣れてるつもりでも時々「え?」と言うような絵を描いてくれますから油断がなりません。もう独特のタッチと言ってあげるしかないんです。しかもこの人のこの絵じゃないと描かれない心を奪われてしまいそうな光景、というのも確実にあるわけで、そういった意味では微妙なんだなあ。作家としてのステータスもデビュー時から「鬼才」と呼ぶべきものだし、もはやオンリーワンとしか言いようのない個性ですね。
今回もこのシリーズ独特ののほほんととぼけた怪奇物を描いてます。

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なんだか物凄いアスキーアート(全部文字でできてます)のマトリックス。

これってどうやって動かしてるんだ?
http://abstract.cs.washington.edu/~renacer/ascii-matrix.html
(ここの"LINK"というところをクリックしてください。)

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宝くじシュミレーター。

オレのように宝くじの趣味の無い人間でも、「で、実際いくらツッコみゃあ当たるのよ?」という興味はある。しかし、例えシュミレーターでも、はずれ続けたら、やはり自分の運の無さに辟易してくんだろうなあ。逆に妙に儲かっちゃったら、「運をシュミレーターで使ってしまった」とか焦るかも。ああオレつくづくマイナス思考にできてるなあ・・・。

宝クジごっこ
http://homepage2.nifty.com/nif/loto6n.html
ジャンボ宝くじロト6模擬実験
http://homepage2.nifty.com/nif/takaratop.html

ロト6やジャンボ宝くじにひたすら金を突っ込んでいってどれくらい当たるものかを楽しめるシミュレータです。試しにロト6で100万円までやってみたら、合計245,500円しか当たりませんでした。そんなもんだよなぁ。でも、掲示板見ると7万円の投資で1億円当ててる人もいるね(もちろんシミュレータでの話ですが)。
もとネタ : 月間Scoobies http://homepage3.nifty.com/scoobies/index.html

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衛星軌道から撮影された、大気圏外に輝く巨大オーロラ。

このオーロラも凄いですが、地球表面にありありと見える丸い輪が判りますか。
これ、カナダ北部にあるクレーターなんだそうです。
http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap030408.html

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「勇気がなくて見れない画像スレ」

http://member.nifty.ne.jp/hirotti/gaisyutsu.html
HPを見るだけでウィルスに感染させられるサイト、ブラウザが無限増殖したり妙な動きになったりするブラクラ、その他グログロ、ホラーな画像、突然お化けが出たり叫んだりしだす動画の置いてあるHPが多数UPされてます。(リンクはしてません)
それにしても、グロ系・ホラー系は知ってる所が多かったなあ。
「こういう所には行くなよ」という意味のHPですが、マジで見ないほうがいい画像とか結構ありますよ。

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村上龍が嫌いだ。
実は村上龍の本は結構読んでいるんだけど、読めば読むほどこいつの上昇志向と交友関係のひけらかしと最新流行の社会的タームの「オレってこんなにトレンド(死語)」と言いたいが為の羅列に辟易してくる。大体初期のエッセイでは「ぼくは毎朝ボンカレーを食べてる」とかいってた奴が「快楽のテニス」で「ワイン一杯だけの真実」だもんな、出世はするもんだな村上よ。
要するに田舎もんなのだ。田舎もんの俺が言うんだから間違いない。
この村上龍の「13歳のハローワーク」という本がベストセラーらしい。ISBN:4344004299
憎い。
妬ましい。
あの田舎もんの懐にまた大量の印税が転がり込むのか思うと胃がきりきり痛む。
村上よ、本を売るにもやはりきちんとしたマーケティングは必要なんだな。あんたは偉いと思うよ、でも少なくともあんたもう作家でもなんでもねえな。村上よ、山師って言葉、知ってるかい?
ところでオレのよく利用するAmazonには購入した商品に星の数による点数を付けて評価するシステムがあり、感想なんかも書けるようになっている。さらにその評価が参考になったかどうか、投票することができる。この「13歳のハローワーク」にもカスタマーレビューという形で100件あまりの感想がつけられていた。そこでオレはこのカスタマーレビューの、最も低い「星1個〜2個」の評価を付けた人たちのレビューに片っ端から「参考になった」という投票をしていった。
これで僅かでもあのタコ本の評価を下げることができたかと思うと胸がすく思いだ。
ついでにもう一人嫌いな糸井重里の本にもいちゃもんをつけてあげた。
今日は良い一日になりそうだ。

(ちっちゃい人間ですいません)