休日出勤する

土曜日は休日出勤になってしまった。まあしゃーねーか、と思いつつ一応心情的にダルかったので、例のロマンスのないガールフレンド=単なる女友達にメールする。「オーノー!楽しくないぜ!ファッキンだぜ!あスマン!女子を相手にファッキンだなんて!取り合えず頑張ってくるぜ!」。
暫くして返事が来る。「私のほうも会社なんてファックよ!う○こ野郎ばっかりよ!…あらゴメンなさい嫁入り前の娘がオホホ。」
いかんなあ。こんな事書かれると、…なんだか惚れちまいそうだ。ヤバイヤバイ。

仕事と言えば…

そういえば、オレがまだ定職に就かずブラブラしてた頃、飲み屋で知り合った地上げ屋がいてさ。丁度バブルの頃だったんだが、俺の所で勤めないか、とスカウトされたことがあったな。土地の住人をちょっとづつ立ち退かせて、それでも立ち退かない住人に微妙な嫌がらせをする仕事ありとのこと。給料はかなりよかったんだが、不動産ってのに興味がなくてさ。それに仕事が地上げ屋だろ。「地上げ屋って今悪人の職種NO.1じゃない。オレいいよ」と断ったが、「いや、FUMOさん、本当に悪人なのは銀行屋だぜ…」と言われた。地上げ屋がいうと説得力がある。バブルもとうに弾けたけど、あいつ、何やってんのかなあ。嫁さんオレ好みだったんだけどなあ。

そういうオレの今の仕事って

広く言えば貿易関係だ。商品や製品を輸出入する際の船積斡旋、通関代行をやってる。オレはその末端で、倉庫在庫の書類とコンピュータ管理が仕事だ。作業着着てメット被って仕事する。現場の人間なのだ。メットには、ピースマークと、そして勿論「BORN TO KILL」のメッセージが書かれてある。