
【水曜どうでしょう第36弾「懐かしの西表島」】のBlu-rayが発売されたのでばっちり予約購入、この連休に一気見しました。2023年に放送された最新エピソードの映像に特典映像や副音声を収録したもので、6夜分・全255分+特典映像1時間以上とたっぷりした内容。おかげで連休がまるごと西表島になりました。
「懐かしの西表島」は、2005年放送の「激闘!西表島」における名物ガイド、ロビンソンさんに再び会いたい!という企画です。エピソード自体は観ているはずなんですが、20年も前のことでほぼ記憶が消えていた……それでもBlu-rayを観ていたら、「ああ!黒画面+文字スーパーだけで進行してゆく伝説の『寝釣り』の回か!?」とそこだけ鮮明に思い出しました。あれ、破格だったよなあ。
「懐かしの西表島」もある意味破格です。なんと出発のタイミングで台風12号が西表島を直撃、飛行機が全便欠航、しかも予報では台風が相当長く居座りそうで出発の見通しが全く立たない!? そこでどうでしょう班がどうしたかというと——「ホテルで足止め」だけで第1夜を終えてしまいます。
さらに第2夜も飛行機は全く飛ばず、「どうなっちゃうんだろうねえ」とか言いながら同じ部屋・同じ画角で同じ愚痴を延々と垂れ流し続けるどうでしょう班!番組としてありえない!そもそも5500円出して購入したオレの立場は!? この「普通ならやらないどうしようもなさ」こそが「水曜どうでしょう」そのものです。
天候がまだ予断を許さないながらも那覇までは飛べるということで、3泊したどうでしょう班(鈴井さんと大泉さんはその間札幌を往復していたみたい)は第3夜でやっと動き出します。那覇に着いても石垣島行きフェリーは全便欠航、またもや缶詰。この段階でもう第4夜!西表島再訪企画全6回のうち4回が西表島に行けていない!なんだこの企画は!?
ガタガタしながらも第5夜でやっと西表島に上陸、たった5時間程度の滞在を、遅れを取り戻すかのように濃厚に過ごすどうでしょう班。ロビンソンさんも期待に違わぬ「我が道を往く」キャラで、鈴井・大泉コンビとの掛け合いがとにかく笑える!「滑り台」「イリオモテヤマネコのおしっこの臭い」とハイライトだらけ……というかハイライトそこだけとも言えるが!?
実に「どうでしょう」らしい企画でした。このグダグダぶりと結果オーライなアバウトさがこの番組の真骨頂です。ところで「水曜どうでしょう」のディスクはかなり前からコンスタントに購入し続けてきましたが、今回でとりあえず完結とのこと。長い付き合いだっただけに、なんだかちょっと寂しい。でもまた企画が立ち上がったら、発売するんですよね、藤村さん?
予約特典のグッズはアロハシャツキーホルダーでした。

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