
2025年:オレ的映画ベストテン!
2025年のまとめ、今日は映画ベストテン。では早速行ってみよう。
1位:スーパーマン (監督:ジェームズ・ガン 2025年アメリカ映画)

最初劇場で観た時から、この映画の楽しさはちょっとびっくりするぐらい図抜けていたし、今年これを超える映画は現れるんだろうかと思ってたけど、結局ずーっと今年のナンバーワン映画だった。誰もが知る大昔から存在するヒーローが主人公だけれど、内容はきちんとアップトゥデイトされていて、現実世界とリンクする部分が多々あり、まさに「今観ることのできる最新最高のヒーロー映画」なんだよな。そういった部分でも凄いと思わされた。
2位:アバター:ファイアー・アンド・アッシュ (監督:ジェイムズ・キャメロン 2025年アメリカ映画)

映画娯楽のテクノロジーをとことんまで突き詰めていった最新形であるという部分で、今現在これを超える映画は存在しないだろう。3作目ということでプロット的に新鮮味に乏しい部分もあったが、それを補ってあまるほどに凄まじい映像没入体験だった。3時間半あるけど、体感的には2時間程度。その間ずっと異世界の光景を味わっていた。
3位:バレリーナ:The World of John Wick(監督:レン・ワイズマン 2025年アメリカ映画)

もうアクションとかバイオレンスとかそういった部分を軽く飛び越えて、果てしなく荒唐無稽な神話大系へと足を踏み入れているジョン・ウィック・シリーズ番外編。アクション映画がひとつの世界を形作るまでになっているといった部分では、あの「マッドマックス」シリーズと双璧を成すのではないか。そういった独特さが素晴らしいのだ。
4位:プレデター:バッドランド(監督:ダン・トラクテンバーグ 2025年アメリカ映画)

美女アンドロイドと野獣エイリアンが地獄のような惑星で珍道中を繰り広げる、というこれまた愉快な荒唐無稽さに満ち溢れた快作。だいたい下半身のないアンドロイドを殺戮マシーンのプレデターが延々背負って旅を続けるとか、これは変形版子連れ狼なのかとすら思わされる。なんだか変だがそこがいい。そして人間が一人も登場しないという異様さも素晴らしい。
5位:トロン:アレス (監督:ヨアヒム・ローニング 2025年アメリカ映画)

サイバーパンクという概念は1980年代に生まれたものだが、それを2025年の今映像化するとこうなる、というその最新形。冷ややかに輝くレッドライトの曳光と、極限まで突き詰められたスピード感、徹底的に無機質で非人間的な光景の中で、「存在するとは何か?」を問い続ける物語、いやもう凄まじくクールな映画じゃないか!
6位:ファンタスティック4 ファースト・ステップ(監督:マット・シャックマン 2025年アメリカ映画)

この映画の主役は4人のヒーローではなく、別の宇宙における60年代アメリカの、つややかに光り輝くレトロフューチャーな光景にある。あるとあらゆる部分で徹底的に作り込まれたデザインがどこまでも美しく、その細部を楽しむことこそがこの映画の極上の楽しみ方だ。MCU作品だがこれ単独で十分面白くできている部分もいい。
7位:M3GAN ミーガン2.0(監督:ジェラルド・ジョンストン 2025年アメリカ映画)

凄い映画、面白い映画、楽しい映画、いろいろ観たけれども、その中で一番「愛すべき映画」は、この『M3GAN ミーガン2.0』をおいて他にない。なにしろ主役のミーガンのキャラが立ちまくっていて、映画を観ている間中ずっと素晴らしい愉悦を味わっていた。小憎らしく小悪魔的で、いざ戦闘ともなるとターミネーター化する少女型アンドロイドって、もう最高じゃないか。
8位:ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(監督:クリストファー・マッカリー 2025年アメリカ映画)

トム君が走る、トム君が飛ぶ、トム君が「これがアクション映画の醍醐味だぜ!」とばかりににこやかに笑顔を浮かべて観客を迎え入れてくれる、そして極限まで体を張ったアクションを見せてくれる、「ミッション・インポッシブル」シリーズの素晴らしいところはそんな「トム君節」を共有し感嘆し応援できる部分にあり、「トム君よ今日もありがとう」と感謝すらしてしまう、だからこの映画をベストテンに入れるのは当然のことなのだ。
9位:ワン・バトル・アフター・アナザー (監督:ポール・トーマス・アンダーソン 2025年アメリカ映画)

昔はブイブイ言わせていたが今はヘタレな限界中年となったおっさんが已むに已まれぬ理由から酒で曇った頭とポッコリ膨らんだ腹を抱え半ベソ掻きながらヨタヨタジタバタと魑魅魍魎だらけの奇々怪々な現実に猫パンチをかまそうともがき回る、その滑稽さ、いたたまれなさ、なけなしのペーソスがこの物語なのであり、だから一人の限界中年であるオレは最大限のリスペクトを持ってこの映画と対峙するしかないのだよ。
10位:サイレントナイト (監督:ジョン・ウー 2022年アメリカ映画)

ギャングに子供を殺され自らも声帯を失った主人公が文字通り「サイレント」の中で血塗れの復讐劇を開始する、この映画のユニークかつ凄まじい点はまさにこの「ほとんど台詞無し」で延々と展開してゆく無情極まりない暴力と地獄の如き殺戮であり、ハードボイルドの本質をとことんまで突き詰めてゆくとここに辿り着いた、という素晴らしい最適解を体験できる部分にあるのだ。
今年面白かったドラマなど
ドラマは長いからあまり観ている暇がないんだよなあ、なんて言いながら、調べてみたら結構見ているんだよね。いずれも忘れ難い傑作ドラマだった。
IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー "それ"が見えたら、終わり。
ピースメイカー シーズン2
サンドマン シーズン2
マーダーボット
ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~ シーズン1
地球に落ちてきた男
ハウス・オブ・ザ・ドラゴン シーズン2
「2025年:オレ的映画ベストテン!」まとめ
とまあ全体を眺めまわして見ると分かるように、オレの映画の好みというのはひたすら「SF、アクション、バイオレンス、ヒーローもの、ちょっとホラー、たまにファンタジー」であり、文芸とか社会派とかにはこれっぽっちも興味がないのがお分かりいただけるであろう。オレが好きなのは見世物に特化した映画で、「奇異で異様な世界を体験する愉しみ」を映画に求めているのだろう。そういったことが如実に表れた今回のベストテンであった。そして来年もまた、こうしたトンチキな映画を楽しく観続けていたい。
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