FPSゲーム『Call of Duty : Black Ops 6』のキャンペーンをクリアした

「撃ちまくりてェ!」とオレは言った

「撃ちまくりてェ……早く撃って撃って撃ちまくりてェ……」とオレは思ったのである。突然意味不明なことを呟いて拙ブログの善良なる読者の皆さまにあらせられましては心胆寒からしめる思いを成されたかもしれぬが、要するに最近ゲームを、特にFPSゲームをやってないなあ、ということなのである。

去年の10月ぐらいまでは結構ポツポツとゲームをやっていたが、暮れになってから怒涛の引っ越し準備期間が始まり、ゲームどころの騒ぎではなかった。引っ越しは12月に終わり1月には整理も気持ちも落ち着いたが、今度は観たかったドラマが山積みになっていて、その消化に忙しくてゲームをやっている暇がなかった。というか、あれやこれやと疲労困憊していたので、ゲームするよりもホゲッとドラマを観ていたかったのだ。

で、そのドラマ三昧もようやく終わり(というか飽きた)、ようやくむずむずとゲームを始める気持ちになってきたというわけだ。そしてゲームと言えばやっぱりFPS、いわゆるファースト・パーソン・シューティング、つまりは撃ちまくりゲーということである。そしてFPSと言えばやっぱりコレだね!の『Call of DutyCoD)』、その新作となる『Black Ops 6(BO6)』を始めたということなのである。

なお、いつも書いているがオレはFPS好きと言ってもマルチは全くやらず、もっぱらシングルキャンペーンのみをプレイしている。だから今回もそういった内容の記述だと思って読んでもらいたい。

それにしてもオレはFPSというと『CoD』ばかりやっているようなことを書いているが、まあ確かにそうなんだけれども、これがやたら作品を乱発するシリーズで、「なんかFPSでもやっとっかー」と思った時にはだいたい『CoD』の新作が出ている、だから特に考えることなく手にしてしまう、とまあこういうことなのである。そういうわけで今回手にしたのも去年の10月暮れにリリースされた『CoD:BO6』ということなのである。

というわけでやっと『Call of Duty : Black Ops 6』の話

ゲーム『Black Ops』は米ソ冷戦を主題としたスパイアクションシリーズである。この『BO6』では湾岸戦争の勃発した1991年が舞台となり、政府極秘部隊Black OpsとCIA、そしてアメリカを混乱に陥れようと企む謎の組織が入り乱れ、陰謀と裏切りと銃撃の嵐が吹き荒れるという、例によっていつものようなストーリーとなっている。シリーズ6作目ではあるが、実のところこれまでのストーリー展開はほとんど忘れている。まあストーリーを楽しむゲームでもないしね!ちなみに今回はXbox Series Xでのプレイとなった。いや、持ってるんで使わんと。

さて多分8時間か10時間ぐらいでクリアしたと思われるが、今回の『CoD:BO6』キャンペーン、シリーズの中でも屈指の出来であったのではないかと思う(まあ今までのシリーズ内容忘れてるけどね!)。例によってBlack Opsが様々な陰謀を乗り越え戦いを繰り広げるというものだが、用意された10のステージ構成がバラエティに富み、これまでになかった新機軸が導入され、実にやり応えのあるものとなっていたのだ。

このテのFPSだと世界を股にかけあちらこちらで銃撃戦が巻き起こり、はたまたスニーキング必須の隠密行動ステージも盛り込まれるのが常套だが、この『BO6』ではゾンビモードそのもののホラー展開や精神世界にダイブした幻想ステージなども導入されているのだ。なぜゾンビモード構成かというとプレイヤーが生物兵器ガスを吸って幻覚状態の中ゾンビと戦うという内容で、精神世界ステージも含めこれまでの『CoD』シリーズでは考えられなかった構成となっているのである。相手がゾンビや精神世界なのでこれまでと攻略法も違い、そういった点でおそろしく斬新なプレイ体験だった。

もちろん新世代ゲーム機による精緻を極める美しい映像や目を見張るロケーションも十二分に満足できるものであり、航空支援が導入されたステージでは凄まじい大破壊も楽しめるという嬉しさだ。また、これまでの『CoD』シリーズの敵か味方かとゴチャゴチャした陰謀論世界は一歩後退し、それにより暗鬱さがなりを潜め、その代わりハリウッドアクション映画を彷彿させるド派手で騒々しいアクションシーンが盛り込まれており、この辺りも実に満足できた。というわけで楽しい作品であったぞ。