新大久保で韓国風刺身を食べてきた

土曜日はdoyさん、doy奥さんとマーリーちゃんのdoyさん一家とチャトラネコ君、そしてオレと相方さんとで新大久保にある韓国料理の店に行って来ました。JR新大久保駅って今まで下りたこと無かったんですが、ここ、いわゆるコリアンタウンで、まるで韓国風味の原宿みたいに人でごったがえしていたなあ。
集まったお店の名前は『東海』、なんでも「韓国風天然刺身」を食べさせてくれるんだそうで、それっていったいどんなもんなんじゃろ?とdoy奥さんが一遍入ってみたかったらしいんですね。

この日注文したのは「旬の季節魚(中)+つき出し20品目」でお値段¥16000、お刺身だけで¥16000だったらお高いですが、これにあれこれつき出しが付いて6人で食べるんなら割と普通の値段になるんじゃない?ということで頼んでみることにしました。それとは別にdoy奥さんが「生ダコ」を一度食べてみたい、というのでこれも注文したんですが、この「生ダコ」、ぶつ切りにされているのにもかかわらずヒクヒク蠢いていたのでみんな大騒ぎ。しかも箸でつまもうにも吸盤で皿に吸い付いているからタチが悪い!さらにオレが小学生のマーリーちゃんに「食え!蠢くタコの触手を食ってみやがれ!」と無理強いし泣かせてしまうという心温まる一幕もありました。

■戦慄!蠢く屍肉の群れ!

http://www.youtube.com/watch?v=b3zQzBtyjpw&feature=youtube_gdata:MOVIE
さてそれから「旬の季節魚(中)+つき出し20品目」の皿が次々と運ばれてきたのですが、これが想像を上回るとんでもない量だったんです!

 

 
 
だいたいメインが「旬の季節魚(この日はスズキ)」だったのにもかかわらず他にもお刺身が一盛り出てきたりとか、韓国料理食べに来たつもりなのになぜか普通に天麩羅が出てきたりとか、メインが出てきて結構食べてある程度ほっとした後に今度は毛ガニが出てきて「まだ出てくんの!?」と一同大慌てしたりとか、量も種類も多い上に出てくる品目がまさにカオス状態で、コストパフォーマンスは相当いいのですが、なにしろ食べ切れない!なんか凄い店でした。
ところでこの「韓国風天然刺身」、お刺身に韓国味噌を付けエゴマやサンチェの葉で巻いて食べるという、なんか焼肉が刺身に変わったような食べ方をするものなんですが、我々日本人一同は「普通に醤油とわさびで全然かまわないのに…」と賛否両論でありました。変わった食べ方で面白かったけどね。
おなか一杯食べた我々はその後韓国スーパーマーケットに。ここも韓国料理の食材が一杯で、冷蔵庫3つぶち抜きでキムチばっかりだとか馴染みの無い食材が置いてあったりとかとっても面白かったな。

韓国スーパーマーケットをひとしきり眺めた後はdoyさん一家が帰られ、チャトラ君とオレと相方さんは新宿のパブに流れてまたしても怪しくグダグダと飲み明かしたのでありました。皆さんまたお会いしましょう!