結果発表だった

今日はこの間健康診断で再検査を受けた結果を聞きに病院に行ってきたのである。で、結局のところなんでもなかった。いったいなんだったんだ、って感じである。まあなんでもなくてよかったと言えばよかったのではあるが、これでも良からぬことをあれこれ想像してちょっぴり不安だったことを白状しておこう。身体が調子悪いとこりゃなんだとネットで調べたりするが、そこで出てきた一番怖い病気の記事を読み恐怖に怯えていたのである。そして明日にでも自分は死んでしまうんじゃないか、そうじゃなくとも手術だの長期入院だの疎ましい状態となり仕事を続ける事もままならず、失職、貧困、孤独、絶望、などの鬱展開が待ち受けているのではないか、などなど、いらぬ妄想が頭を駆け巡り、それならどうせ酒も煙草も美味しいものも駄目になっちゃうだろうから、今のうちにとことんやっちゃえ、とばかりにここしばらくは毎日楽しく暴飲暴食していたぐらいだ。というかまあ今まで通りだったんだが。そして今日は今日で何事も無かった喜びを噛み締めるべく一杯やろうってぇんだから始末が悪い。だいたいもうこんな怖い思いをしないように不摂生を控えようと思うのが普通ではないか。まあ実の所最近は病気と言うわけではないがなんとなく調子が今一つスッキリしない日が多く、昔ほど無理は効かなくなってきているのは自覚している。この間は一週間も腰が痛くて堪らなかったと言う事もあったしな。どっちにしろ歳は歳だ。痛い思いや憂鬱な目に遭うのも厭だからちょっぴり大人しくしとこうか。・・・今日は飲むけど。