実録:ストップ!セクハラ上司

オレの職場は横浜なんだが、仕事の打ち合わせで東京の支店にも電話する事がある。これはその時オレと支店の美人女子社員M嬢との間で実際に行われた会話である。
オレ「もしもし。FUMOです」
M嬢「はぃ〜Mですぅ〜」
オレ「なんだお前メッチャテンション低いじゃないかよ」
M嬢「えー。分かりますぅ〜?」
オレ「もうじき3連休だろ。若い娘はクリスマスが来るから嬉しくてしょうがないんじゃないのか?」
M嬢「…ぴゅーぴゅーぴゅー」
オレ「なんだ北風吹いんのかよ!やさぐれてんのかよ!」
M嬢「ホントですよーなんにもありゃしませんよー」
オレ「我が社一の美人がクリスマスが暇だと?そんなことが許されるわけないじゃないか!」
M嬢「相変わらずうまいっすねーFUMOさん」
オレ「そうかクリスマスが暇なのか。あ!今思い出したオレも暇だ!もう暇ぶっこきまくりだ!という訳でオレと熱く甘い一日を過ごすというのはどうだ!」
M嬢「ぎゃははは!」
オレ「で、お互いの将来について語り合うということでどうよ!」
M嬢「は・は・は・は!」
オレ「ところでオレといつ結婚してくれるんだッ!?」
M嬢「はいはい。それで今日の御用は?」
オレ「あ、はい、明日の業務スケジュールなんですが…」
…といった具合に昼間っからド腐れセクハラド中年全開でヒンシュクを買って喜んでいる馬鹿者痴れ者愚か者のオレであった。ちなみにこのM嬢にはいつも仕事の話をする時ついでに結婚も申し込んでいるのだが、未だに承諾してもらえないのであった。なぜだろー?