最近買ったCD

■ENGLISHMAN / BARRINGTON LEVY

Englishman (Reis)

Englishman (Reis)

いまだレゲエファンのみならずヒップホップファンなどからも人気の高いBarrington Levyの79年作品。プロデュースにHenry Lawsバックは、Roots Radics、ミキシング・エンジニアにJammy & Scientistをそろえており、Rootsファン、初期ダンスホールファンにはたまらない内容。もちろんリマスター&ボーナストラック追加の構成でファンにはヨダレ物です。
http://diskunion.net/detail.php?goods_id=REGGAE-2742&sub=57&sub2=

久々のルーツ・レゲエ/ダンスホール・ミュージック。オレとしてはRoots Radicsのカタイ演奏はもとより、Jammy & Scientistの微妙にダビーなミキシングの妙が嬉しい。勿論Barrington Levyの伸びやかなレゲエ・ボーカルも心を浮き立たせる。

■TRICKMIXER'S REVENGE / MAX MOHR
asin:B000K15U18

Carl CraigのミックスCD『The Workout』に収録された他、Michael Reinboth、Gilles PetersonLaurent Garnierなどのセットにも度々フィーチャーされる Max Mohr。2000年に Playhouse から最初の12インチがリリースされ、満を持してのデビューアルバムが遂に登場! 音響っぽいサウンドに暗めで重いディープなトラックから心地良いものまで、どこか透明感を感じさせる洗練されたトラックは実に Playhouse らしく、ドイツらしいディープ・ミニマル〜クリック・ハウス。レーベル・ファンは当然買い。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1356111&GOODS_SORT_CD=101

これも久々の音響系。やはりダビーな低音とダークでミニマルな音の展開がずぶずぶと異世界へ誘ってくれる。