■One Man Spaceship / Jeff Mills
- アーティスト: ジェフ・ミルズ
- 出版社/メーカー: シスコ・インターナショナル
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: CD
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「Concept Special」から1年、その続編ともいえるコンセプトを持った最新アルバム「One Man Spaceship」が完成!前作の「Concept Special」が他者や外部との交わりがコンセプトだったのに対し、本作は個人の内面へ足を踏み入れるその過程と孤独感、そしてそれを乗り越える期待と希望をテーマに制作されました。今年リリースされ話題になったモンペリエ国立管弦楽団とのコラボレーション作品「Blue Potential」の流れを汲むかのような、オーケストレーション的な響きも内包した表情豊かな作品です。
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/techno/detail_177131.php
ジェフ・ミルズのいつもの宇宙モノである。ぴよ〜んぴよ〜んと昔の特撮SFみたいな音が鳴り響くんである。この間オーケストラと共演したDVDが出ていたが、そのせいかシンフォニックな作りの曲もあります。ただどうもオレはこの『深遠なる宇宙路線』が苦手でなあ。またガッツンガッツン踊れるMIX出してくんないかなあ。
■Human Engine / John Beltran
- アーティスト: John Beltran
- 出版社/メーカー: Milan Records
- 発売日: 2006/09/26
- メディア: CD
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前作「In Full Color」から2年ぶりのニューアルバム。近年のJohn Beltranはテクノから離れてラテン色を強めていましたが、本作「Human Engine」は、Placid Angles名義「The Cry」を髣髴とさせる、せつなくエモーショナルなアンビエント作品に仕上がっているようです。
http://d2d.seesaa.net/article/23544955.html
ジョン・ベルトランの新作はなんとアンビエントだった!これまでデトロイト〜LAを中心として活躍しクールなテクノ・ミックスを聴かせてきた彼だが、ここへきてこのどこかハートウォーミングな響きさえする安らぎの音はどうしたもんだろう。出来は悪くないんでこれはこれで聴けるんだが、ちょっと拍子抜けしたのも確か。別にオレ安らぎたくないし。もっとガツガツ行かせてくれー。